ホールハンズ あんスタ。 コラボカフェ

あんスタの時系列は複雑怪奇

ホールハンズ あんスタ

新人プロデューサーはぜひ参考に,熟練プロデューサーはいちファンとしての筆者の感想を楽しんでほしい。 なお,本連載では紹介するイベント,スカウトストーリーの詳細なネタバレは控えているが,できるだけストーリー読了後にチェックするのがオススメだ。 この騒動には朔間 零(UNDEAD)も一枚噛んでおり,その一連の話は「!」の 【キャロル*白雪と聖夜のスターライトフェスティバル】で読むことができる。 また,薫は本ストーリー以外でもプロデューサーに対して含みのある言い方をすることがあるのだが,これは「!」の 【衝突!思い還しの返礼祭】にて,卒業を機にある想いを伝えたことが影響していると思われる。 「!」【衝突!思い還しの返礼祭】より ・守沢千秋が苦手なものは……? 天満 光が指摘していたとおり,守沢千秋はお化けが大の苦手だ。 千秋がお化け嫌いであることが描かれたストーリーには,「!」での千秋のキャラストーリー 「ナイトウォッチ」もある。 家庭内の問題が影響して元気がなかった薫は,ひょんなことからクラスメイトの千秋や天祥院英智(fine),瀬名 泉(Knights),斎宮 宗(Valkyrie),そしてプロデューサーとともにゲームセンターへ遊びに行くことになる(同じクラスである紅月の蓮巳敬人は用事があるため早々に学院へ戻った。 当時,斑は未登場だったため参加していない)。 「!」【スカウト!荒野のガンマン】より ・占い師・逆先夏目の不思議な話し方 話し方に独特な特徴がある夏目は,アイドル業のほかに占い師としても活動している(母は著名な占い師である)。 そして時折現れる通常とは異なるフォントのセリフは,いつもと違うちゃんとした発音のため,相手の心の奥にまでメッセージを届けられる効果がある=魔力を込めた言葉ということのようだ(本音の場合もある)。 天満 光に「食べないと大きくなれない」と教えたアドちゃん先輩こと乙狩アドニス(UNDEAD)とは,夢ノ咲学院で同じ陸上部仲間である。 いつ何時でも料理のことを考えているというニキは,メインストーリーなどによればアイドルになる気はあまりなく,同じCrazy:Bの天城燐音に誘われて無理やり活動をさせられているらしい。 彼は良い意味で大雑把な性格に見えるものの,視線や匂いに敏感なところもあり,なにやら意味深な発言をすることもある。 戦隊ものが好きなことも影響しているとは思うが,弱かったかつての自分自身が悲しかったり悔しかったりといった経験をたくさんしたからこそ,他人の気持ちに寄り添うことができるのだろう。 千秋自身はまだ,人に頼ることがなかなかできないようではあるけれど。 人々の幸せを願っているのは逆先夏目も同じだ。 彼がリーダーを務めるSwitchのコンセプトはストレートにそれであるし,彼の使う魔法は,触れた誰かを笑顔に変えるようなものだ。 まずは自分が楽しく,そして自分の周りのみんなも楽しいのが大前提で,ネガティブなことは吹き飛ばしてしまう元気さがある。 そのピュアなところに癒やされる人は多いだろう。 椎名ニキは登場したばかりでまだ分からないことが多いが,おそらくは非常に周りをよく見ている人で,場の空気にかなり敏感なタイプに思える。 なにより,人を料理でもてなすことが好きなそのサービス精神は,そのまま彼の社交性につながっているのかもしれない。 「!」のストーリー序盤での彼はどちらかというと勝手気ままなタイプで,何かに一生懸命になったり率先して他人と関わろうとしたりはしなかった。 時が経つにつれて変化を見せた彼は,人が変わったのではなく,ナイーブな面や本音を人に見せないようにしていただけなのだと感じている。 このストーリーで筆者の心に残ったのは,ラストに登場した朔間 零との会話で出たこの言葉だ。 個人的見解だが, 「成長」とは上へ向かって伸びやかに大きくなることで, 「成熟」は人としての深みを増していく,より大人として完成されていくさまを表していると感じている。 千秋も薫も学院を卒業し,守られる子供ではなく,社会に出た1人の大人としての自覚を持って進もうとしていることが伝わってきた。 ようやく仕事を見つけるも,皆に微妙な顔をされてしまう。 サイコロの運だけでなく,交渉力や戦略を考える力も必要な知的なゲームだ。 ・HiMERUの一人称と過去 HiMERUは自身のことを「HiMERU」と呼ぶが,ときどき一人称が変わることがある。 彼は謎の多い人物で,このほかにも読んでいて違和感を覚える点は多い。 メインストーリー第四章では,彼の本名を知っているというALKALOIDの風早 巽が,昔のHiMERUについて言及する場面があった。 彼にまつわる不穏なキーワードやミステリアスな言葉は多く,秘められた謎が気になる。 ・桜河こはくの出自について 前述のHiMERUだけでなく,Crazy:Bの他メンバーも(というかALKALOIDも)過去や出自について気になる点が多い。 こはくについては,プロフィールによれば桜河家が朱桜家(Knightsの朱桜 司の実家)の分家であることは判明しているものの,こはくが実家でどのような生活を送っていたかがはっきりしていない。 メインストーリーでは本人がCrazy:Bの活動を 「実家を出ても汚れ仕事」と言い,司もこはくのことを 「もう自ら望んで汚れる必要はない」などと語っていた。 これは,掲示された条件だけを見て仕事を探してきた桜河こはくに対する天城燐音の言葉だ。 このとき,燐音はこはくに 「頭も心も動かさなければ生きているとは言えない」とも話していた。 口調はきついが,至極真っ当な……というより,燐音の行動原理や情熱が伝わり,聞く人の心を動かす言葉ではないだろうか。 破天荒な行動ばかりする燐音だが,実はとても頭の回転が速く,広い視野と信念に基づいた行動力を持っていることがよく分かる。 そしてこはくもまた,燐音やほかのメンバーの言葉に込められたヒントから,答え(=自らの成長)を迅速に導き出せる聡明さがあるように感じる。 メインストーリーの中で,こはくのことを 「老成した思考と幼い感情が同居しているのが魅力」と語る場面があった。 思考と感情というのは,このストーリーで言う「頭と心」にそのまま通じると言っていいかもしれない。 これらを最大限に活かすことができたとき,こはくはより輝くことができるのだろう。 文字どおりの問題児としてのイメージが先行しがちではあるのだが,最年少のメンバーであるこはくを叱咤激励する燐音,HiMERU,ニキ,そしてそれを受けて成長するこはくの姿を見ていると,彼らはほかのアイドルたちと変わらぬ良い関係を築いているように見える。 ちなみに今回この記事を書くにあたり,あらためて彼らの年齢を確認したところ, 燐音が21歳,ニキが18歳,HiMERUが17歳,こはくが15歳(すべて7月1日時点)となっていた。 この年代の年の差は,大人になってからのそれよりずっと大きい。 ここまでの年齢の開きはほかのユニットにはないものなので,そういう意味でも彼らの関係性はとても興味深い。 メインストーリーにおけるCrazy:Bの行く末はまだ分からないが,彼らが今後もさまざまな面を見せてくれることに期待したい。 仙石 忍が南雲鉄虎のもとに【モーターショウ】というイベントの仕事を持ってきた。 鉄虎は部活仲間の天城一彩を誘い,イベントには流星隊NとALKALOIDが出演することとなる。 そんなある日,ユニットの新メンバーを上手く指導できずに悩む鉄虎や忍,高峯 翠らの様子を知った流星隊Mの隊長・守沢千秋は,深海奏汰に連絡をするのだった。 夢ノ咲学院の忍者同好会は,前年度まで仙石 忍ただ1人だったため部活として成立させられず,同好会としての活動のみが許されていた。 これには忍が尊敬するTrickstarの衣更真緒(当時は生徒会役員,現在は会長)が面倒を見ていた経緯があり,その恩もあってか,忍は今年度より生徒会に所属している。 いつか,礼瀬マヨイ(ALKALOID)が忍者同好会に入ることになったきっかけを描いたエピソードも見てみたいところだ。 卒業シーズン独特の切なさとともに,未来への希望を感じさせる素敵な物語だ。 間違ってアイドル科に入学してしまい,なかなかやる気を出せなかった翠に対し,ついに鉄虎が爆発してしまった事件があったのだ。 このときは翠も涙を流しながらの言い合いになり,慌てて守沢千秋に助けを求めに行った仙石 忍も大号泣という大騒ぎだった。 この返礼祭のストーリーは流星隊の1年を締めくくるにふさわしい名作なので,まだの方はぜひ。 ・【MDM】で活躍したALKALOID 本稿の執筆時点 (2020年5月7日)では,メインストーリー上で【MDM】は開催されていないが,ALKALOIDはとても良い結果を出せたようだ。 新しいアイドルたちの深堀りはこれからになると思うが,本ストーリーでは風早 巽がハンドルを握ると人が変わってしまうという新事実が判明。 また,白鳥藍良のPTSD(心的外傷後ストレス障害)が心配である。 礼瀬マヨイは安定の怪しさだったが,「気持ちは分かる」のでなんとも言えない。 天城一彩も相変わらずの 「どこの時代の土地から来たの?」という天然ぶりが炸裂していたが,車を知らなかったことにはさすがに驚いた。 移動手段は馬とかなのだろうか……(ぜひ紅月の神崎颯馬と馬談義してほしい)。 ・流星隊というユニット ストーリー内で説明があるとおり,今年度より流星隊には 「流星隊M」と 「流星隊N」という名称の構成が存在する。 「流星隊M」はこれまでの流星隊と同じメンバーかつES内におけるユニットで,「流星隊N」は,南雲鉄虎,仙石 忍,高峯 翠を中心とした学院内での活動におけるユニットである。 学院を卒業した守沢千秋と深海奏汰は,基本的には「流星隊N」の活動には干渉しないとのこと。 以下で各メンバーについて補足しよう。 【南雲鉄虎】 今回のストーリーの中心人物である鉄虎は2年生に進級し,所属する空手部では部長になり,校内限定ではあるがユニットの隊長にもなった。 彼はバリバリの体育会系ではあるものの,本人が言うとおり意外と細かいことが気になるタイプでもある。 それは神経質というより,自身の持つ優しさや思いやりからくるものなのだろう。 【高峯 翠】 筆者は常々,翠のことを「まさに植物のような人」だと感じている。 目に見えるスピードで大きくなったり変わったりすることはないが,ゆっくりと着実に成長しているところがそう思わせるのかもしれない。 前年度の彼はたしかにネガティブな場面も多かったけれど,本ストーリーでは「人に迷惑をかけないようにしたい」という気持ちを,口に出してストレートに仲間に伝えられるまでになった(忍にも「成長した」と言われている)。 悩みがちな鉄虎や落ち込みがちな翠を励まし,今は無理でも前を向いて進もうと胸を張って言えるほどになった。 体は小さいけれど頼もしい,まさに「闇に差し込む一筋の光」である。 【守沢千秋】 流星隊にとっての太陽,守沢千秋。 みんなを助けるヒーローの格好よさと,自分には満点をつけられない人間くささが千秋の魅力ではないかと思う。 子供たちの成長を思えば手を離して見守ることもまた大切であるが,それがなかなかできない彼にとっては,深海奏汰が良いサポート役となっているようだ。 ちなみにストーリー中で「薬が効きやすい」というネタがあったが,そのエピソードは「!」の 【スカウト!ヒーローショウ】が初出と思われる。 かなり特殊な出自のため変わった発言や行動も多いが,彼は仲間と出会い「にんげん」として生きていくことを選び,いろいろなことを吸収している最中なのだろう。 この言葉の前に鉄虎は, 「何も考えずに突き進めるのは,一握りの天才か親に守られている子供だけ」と話す。 何もしなくても歳はとるけれど,このセリフを聞く限り鉄虎は,自分はまだ大人ではないが,かといって子供でもないと自覚しているのだろうと思う。 上でも触れたが,彼らくらいの年代にとって1つ2つであっても年齢の差はかなり大きく感じると思うので,鉄虎や忍や翠から見れば,2つも歳上の千秋と奏汰は自分たちよりずっと大人に見えるはずだ。 同い年ではあるが,千秋にとっては流星隊の前・副隊長である三毛縞 斑がそういう存在の1人であるだろう。 ストーリー中で翠が「(アイドル活動は)楽しいことばかりではない。 憧れていた年齢にいざ自分がなってみても,「何も変わったように思えない,自分より大きな存在がこの歳だったときはもっと大人に見えたのに」と感じることは多いものだ。 けれど鉄虎は「まだ自分はその色にふさわしくない,レッドの衣装に袖をとおすのは自分が心から納得してからがいい」と言って辞退していた。 校内限定とは言え,現在レッドを名乗っているということは,そこに大きな決意があったということなのだろう。 だからこそこのストーリーで,鉄虎が自分の未熟さを認め,それを皆の前でさらけ出す選択をしたことには,相当な覚悟があったと感じるのだ。 最初に挙げた鉄虎のセリフのように,どう成長していけばいいかはほとんどの人が分からないはずだ。 しかし,終盤で奏汰が 「にんげんはけっして『おなじ』にはなれない」と言ったように,大人への道のりには正解や不正解もないのだと思う。 それぞれが影響しあって色とりどりの姿になる過程を,これからも見守っていきたい。 第3回の記事もお楽しみに!.

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kumata diary

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宇宙の始まりを表すビッグバンがタイトルに入った本イベントは、Trickstarの4人がメイン。 Trickstarのきらめきが新しい物語を作っていくのでしょうか? Trickstarは学年が上がり、SSを制したアイドルということで、立場や環境が以前とは変わったようですが……。 ストーリー概要 スターメイカープロダクションに集まっていたTrickstarの4人。 そこでスバルはESことアンサンブルスクエアの紹介を始めます。 困惑する3人に、プロデューサーがESを紹介する番組をやることになったと説明すると、北斗は初耳だと驚きます。 リーダーである彼のホールハンズにもそういった連絡はきていないというのです。 その後、北斗のホールハンズのごみ箱から英智のメッセージが発見され、Trickstarは英智に確認を取ります。 結果、ESを紹介するほかにライブも行える上、必要経費はスタプロ持ち。 Trickstarにとって悪い話ではありません。 しかし、真緒がスバルの調子がよくないことに気づきます。 そこで最近スバルが抱えていた気持ちを北斗と真に共有すると、打開策についての話し合いが始まります。 スバルの父のことにまで話が及び、いつになくシリアスなムードに。 そんな慣れない雰囲気が逆にスバルを刺激。 さらにプロデューサーを巻き込んで、Trickstarらしいあることを計画していくのでした。 ライターの超個人的! ハイライトシーン 氷室が個人的に「いいね!」と思ったシーンを5つ紹介していきます。 登場人物はTrickstarの4人だけという贅沢なイベントでした! 妙にボケることに一生懸命な真や、そんな真にもっともらしいことを説く北斗、自分の小器用なところを受け入れた真緒、そしていつも楽しくキラキラしたいスバル……。 成長はしたけど変わっていない4人に愛しさすら覚えましたね。

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ついに新章がスタートした「あんさんぶるスターズ!!」を今から始める人も安心! 知っているとストーリーの理解が深まるポイントを徹底解説

ホールハンズ あんスタ

」 「………私は知らなかった。『ホールハンズ』に届いてるんだろうけど、 そういうのは完全に茨に管理を任せているから」 それは大丈夫なんですかね。 「一応、凪紗くんが『Eden』と『Adam』のリーダーなんだよね? そういうのはちゃんと自分で管理した方がいいと思うけど?」 「まあ人には得意、不得意ってものがありますけどね」 口を挟んでみるとよく分かってるね! と頭を撫でられる。子供扱いすんな。嬉しいけど。 「……うん。俗世界の事はあまり関知したくない、煩わしい それに、茨の目を通した見た方が事態を正確に把握出来る。適材適所」 「………工事現場かな」 ボソッ、と呟くとジュンさんにデコピンされた。痛い。 「あっはっは! 信頼および賞賛に与り光栄であります、閣下! 」 「……事実を言っただけ。ちなみにジュンは、この企画について知ってた? 」 「うえっ、こっちに話を振らないでくださいナギ先輩。 今日のおひいさん朝から超絶、不機嫌なんでなるべく絡みたくないんですよぉ〜? ジュンさんまで知ってたらどうしようかと思った…………! 「まあとにかく話を戻しますと、今回の企画には見るべき点がなくもないと思うんですよね」 「……どの辺が? …はい、そうです」.

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