サバクトビバッタ アヒル。 バッタ(サバクトビバッタ)の大群が中国へ。農作物を食い尽くす|気になる調べ隊!

コロナの裏で、中国に「ヤバすぎる数」のバッタの大群が襲ってきた…!(夫馬 賢治)

サバクトビバッタ アヒル

この本を買って読んでほしい。 蝗害でなにが起こるのかが大体わかる。 前野ウルド浩太郎さんは日本の中で一番といっていいほどバッタの研究をしている人なので信ぴょう性は高い。 ここら辺の本を読んだうえでこの文章を読むとわかりやすくなると思う。 ここからはいろいろな場所で説明してきた文書をそのまま載せる。 「 バッタを食べるという案は以下の点であまり実現可能性が低いです。 移動スピードが速いので捕まえることが難しい。 羽や足が発達するのであまり栄養価がない。 人間が捕まえるよりも殺虫剤で殺すほうが楽で速い。 毒のある植物も食べるようになるので人間が食べるとおなかを壊してそこから体調悪化して最悪死に至る。 「毒を獲得する」という点は本当に厄介で死骸のせいで土地の栄養がなくなったり、殺虫剤を体に取り込んだ状態で野生の動物に食べられることで動物が死んだりということがあります。 そのせいで農業地域にバッタが来た時にそこに住んでいる住民が土地が汚染されることを嫌って殺虫剤をまかないとかもあったりします。 また、毒のある植物も食物がなくなってくると食べるようになるので生物濃縮が起こって毒性がとても強くなってしまいます。 飢餓感はすさまじいもので上の前野さんの本には「人間のきている服まで食べてしまう」という話が載っています。 本当にバッタ被害というのは厄介な問題です。 こうして被害が出ると各国が盛んに議論します。 しかし、ひとたび収まるとすぐに人は忘れしまうので対策予算が縮小されたりしたときにまた起きてしまいます。 また、アヒルが対策に行くというのも実は昔のニュースと混ざっていて、実際にアヒルが使われたときのバッタの規模は多く見積もっても80億ぐらいでした。 なので今回の蝗害とは比べ物にならないです。 おそらくデマの元となった記事 それに今回の蝗害が中国まで行くのではと考えている人もいますが、それは99. 9%ないです。 なぜなら今飛蝗の群体はインド側にいるのでもしも中国にいくとすればそれはヒマラヤ山脈を越えていくぐらいの勢いでなければなりません。 この地球上でもっとも最大の飛蝗の群れとなったロッキートビバッタですらその群れは600-3000mの山から「下りてきました」つまり山脈を超えて向こう側へと行くことはなかったのです。 バッタの標高はせいぜい2000mまででそれ以上は体温が下がりすぎて活動ができなくなってしまいます。 なので今の大群が中国まで行くことはありません。 そしてこの方向以外ではそもそものサバクトビバッタの生息域から推測するにそれはないですね。 画像のソースがないので見せられないですがインドより西に行った形跡はないです。 バッタは餌が豊富になると逆に毒になるということもあります。 それにサバクトビバッタは餌が豊富になる場所では徐々に進行スピードが弱まり結果として孤独相になると推測できます。 また、ミャンマーから抜けるのも熱帯のジャングルの中では飛行距離が短くなるので現実的ではありません。 「中国がバッタが入った!と発表した」というものも散見されます。 中国の発表のURLです。 chromeでは見れないのでTorブラウザで見てください。 ここからコピペして翻訳するとわかりますが 「尽管沙漠蝗侵入我国境内成灾的风险较低,但一旦侵入,将面临发生规律未知、监测技术缺乏、防控困难等诸多不确定性。 」 『中国でのイナゴの侵入のリスクは比較的低いですが、侵入すると、未知の発生法、監視技術の欠如、困難な予防と制御など、多くの不確実性に直面します。 』 と書いており「万一があるかもだから備えてね。 」という発言になってます。 飛蝗食えないの? A. 食えません。 毒がある可能性が強いのと捕まえることが難しいのとそんな悠長に捕まえるくらいなら殺虫剤をまきます。 日本人にわかりやすく言うと街にいるカラスを食べれますか?排気ガス(バッタの場合は殺虫剤)を浴びて、人間のごみを食べている(バッタで言うと仲間の死体と毒草)。 そんなものを食べたいと思いますか?そして何より人間が捕まえるよりも銃で撃ち殺す(バッタで言うと殺虫剤で殺す)ほうが早くて楽じゃないですか? Q2. 爆破、火炎放射はダメ? A. 火炎放射はそれをすると飛蝗が火の玉になって襲い掛かってきます。 やっている人が危なくなるのと周りが危ないことそして自然への負担が大きすぎます。 ナパーム弾とか爆破とかは現実的ではないです。 というのも主に彼らが移動するのは農地であったり放牧地であったり、人間の生活圏内です。 しかも自国であっても兵器を使うのは現実的ではないでしょう。 そして何よりやっぱり効率的ではないので却下ですね。 日本との関係はどうですか? A. 日本でも過去に蝗害は報告されています。 なんで両方を一気に上げたのかというと両方に共通する大いなる誤解があるのです。 それはずばり、「今アフリカで発生している蝗害とこれらは全くの別物」ということです。 日本と中国の飛蝗は「トノサマバッタ」でアフリカの飛蝗は「サバクトビバッタ」です。 なので中国の蝗害はアフリカからバッタが移動するのではなくそこで自然発生的にできたものでありヒマラヤ山脈を越えたりミャンマーから回り込んだりはいまだに聞いたことがありません。 どうして飛蝗は群れるの? A. そこを聞かれるのは痛いですね。 実際のところ「わからない。 」が現状です。 なぜ群れるのか。 群れにならないのはなぜか。 周期は?予測するにはどうすればいい?ホルモンが原因?それとも食料?気候?時間?世代? また飛蝗だけではありません。 人間はどう対応するのが最善か?今の支援の方法でいいのか?殺虫剤の害は本当に理にかなっているのか? 実はわからないことづくしのことでもあるのです。 ここから先はみなさんで調べてください。 また、そのうえで私の間違いがわかりましたら是非ご報告ください。 喜んで訂正し拡散します。 FAOの記事.

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【黙示録第5のラッパ】中国にバッタ襲来のリスク高まる 6月までに500倍に急増する恐れ

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この本を買って読んでほしい。 蝗害でなにが起こるのかが大体わかる。 前野ウルド浩太郎さんは日本の中で一番といっていいほどバッタの研究をしている人なので信ぴょう性は高い。 ここら辺の本を読んだうえでこの文章を読むとわかりやすくなると思う。 ここからはいろいろな場所で説明してきた文書をそのまま載せる。 「 バッタを食べるという案は以下の点であまり実現可能性が低いです。 移動スピードが速いので捕まえることが難しい。 羽や足が発達するのであまり栄養価がない。 人間が捕まえるよりも殺虫剤で殺すほうが楽で速い。 毒のある植物も食べるようになるので人間が食べるとおなかを壊してそこから体調悪化して最悪死に至る。 「毒を獲得する」という点は本当に厄介で死骸のせいで土地の栄養がなくなったり、殺虫剤を体に取り込んだ状態で野生の動物に食べられることで動物が死んだりということがあります。 そのせいで農業地域にバッタが来た時にそこに住んでいる住民が土地が汚染されることを嫌って殺虫剤をまかないとかもあったりします。 また、毒のある植物も食物がなくなってくると食べるようになるので生物濃縮が起こって毒性がとても強くなってしまいます。 飢餓感はすさまじいもので上の前野さんの本には「人間のきている服まで食べてしまう」という話が載っています。 本当にバッタ被害というのは厄介な問題です。 こうして被害が出ると各国が盛んに議論します。 しかし、ひとたび収まるとすぐに人は忘れしまうので対策予算が縮小されたりしたときにまた起きてしまいます。 また、アヒルが対策に行くというのも実は昔のニュースと混ざっていて、実際にアヒルが使われたときのバッタの規模は多く見積もっても80億ぐらいでした。 なので今回の蝗害とは比べ物にならないです。 おそらくデマの元となった記事 それに今回の蝗害が中国まで行くのではと考えている人もいますが、それは99. 9%ないです。 なぜなら今飛蝗の群体はインド側にいるのでもしも中国にいくとすればそれはヒマラヤ山脈を越えていくぐらいの勢いでなければなりません。 この地球上でもっとも最大の飛蝗の群れとなったロッキートビバッタですらその群れは600-3000mの山から「下りてきました」つまり山脈を超えて向こう側へと行くことはなかったのです。 バッタの標高はせいぜい2000mまででそれ以上は体温が下がりすぎて活動ができなくなってしまいます。 なので今の大群が中国まで行くことはありません。 そしてこの方向以外ではそもそものサバクトビバッタの生息域から推測するにそれはないですね。 画像のソースがないので見せられないですがインドより西に行った形跡はないです。 バッタは餌が豊富になると逆に毒になるということもあります。 それにサバクトビバッタは餌が豊富になる場所では徐々に進行スピードが弱まり結果として孤独相になると推測できます。 また、ミャンマーから抜けるのも熱帯のジャングルの中では飛行距離が短くなるので現実的ではありません。 「中国がバッタが入った!と発表した」というものも散見されます。 中国の発表のURLです。 chromeでは見れないのでTorブラウザで見てください。 ここからコピペして翻訳するとわかりますが 「尽管沙漠蝗侵入我国境内成灾的风险较低,但一旦侵入,将面临发生规律未知、监测技术缺乏、防控困难等诸多不确定性。 」 『中国でのイナゴの侵入のリスクは比較的低いですが、侵入すると、未知の発生法、監視技術の欠如、困難な予防と制御など、多くの不確実性に直面します。 』 と書いており「万一があるかもだから備えてね。 」という発言になってます。 飛蝗食えないの? A. 食えません。 毒がある可能性が強いのと捕まえることが難しいのとそんな悠長に捕まえるくらいなら殺虫剤をまきます。 日本人にわかりやすく言うと街にいるカラスを食べれますか?排気ガス(バッタの場合は殺虫剤)を浴びて、人間のごみを食べている(バッタで言うと仲間の死体と毒草)。 そんなものを食べたいと思いますか?そして何より人間が捕まえるよりも銃で撃ち殺す(バッタで言うと殺虫剤で殺す)ほうが早くて楽じゃないですか? Q2. 爆破、火炎放射はダメ? A. 火炎放射はそれをすると飛蝗が火の玉になって襲い掛かってきます。 やっている人が危なくなるのと周りが危ないことそして自然への負担が大きすぎます。 ナパーム弾とか爆破とかは現実的ではないです。 というのも主に彼らが移動するのは農地であったり放牧地であったり、人間の生活圏内です。 しかも自国であっても兵器を使うのは現実的ではないでしょう。 そして何よりやっぱり効率的ではないので却下ですね。 日本との関係はどうですか? A. 日本でも過去に蝗害は報告されています。 なんで両方を一気に上げたのかというと両方に共通する大いなる誤解があるのです。 それはずばり、「今アフリカで発生している蝗害とこれらは全くの別物」ということです。 日本と中国の飛蝗は「トノサマバッタ」でアフリカの飛蝗は「サバクトビバッタ」です。 なので中国の蝗害はアフリカからバッタが移動するのではなくそこで自然発生的にできたものでありヒマラヤ山脈を越えたりミャンマーから回り込んだりはいまだに聞いたことがありません。 どうして飛蝗は群れるの? A. そこを聞かれるのは痛いですね。 実際のところ「わからない。 」が現状です。 なぜ群れるのか。 群れにならないのはなぜか。 周期は?予測するにはどうすればいい?ホルモンが原因?それとも食料?気候?時間?世代? また飛蝗だけではありません。 人間はどう対応するのが最善か?今の支援の方法でいいのか?殺虫剤の害は本当に理にかなっているのか? 実はわからないことづくしのことでもあるのです。 ここから先はみなさんで調べてください。 また、そのうえで私の間違いがわかりましたら是非ご報告ください。 喜んで訂正し拡散します。 FAOの記事.

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バッタが大量発生しアヒル軍は対抗できるのか?日本海は渡らないよね?

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バッタによる災害 蝗害を起こすバッタのことを「飛蝗(ひこう)」「トビバッタ」「ワタリバッタ」などと呼びます。 バッタは約5日ごとに100個近く産卵し成長していくため、あっという間に大きな群れになっていくのです。 こちらは、これまでに確認された蝗害の中でも被害が大きかったことで有名なバッタの種類と場所です。 ・トノサマバッタ:東アジア ・サバクトビバッタ:北アフリカ全域〜インド、ヨーロッパの砂漠地帯など ・モロッコトビバッタアフリカ:北西部~アジア ・ロッキートビバッタ:北米 ・オーストラリアトビバッタ:オーストラリア ・アカトビバッタアフリカ:東部 ・ボンベイトビバッタ:西南~東南アジア 過去には日本でも 日本では、バッタによる蝗害はほとんどありません。 その理由は、 バッタが大量産卵するための広い場所が日本にはないことと、 バッタの天敵がいるからだと考えられています。 バッタが産卵する場所は、草が生えていない乾燥した砂地の地下です。 蝗害に発展するほど大量に産卵するためには広大な砂地が必要になりますが、日本にはそのような場所がないためバッタの大群は発生しない環境なのです。 また、バッタの天敵である「エントモフトラ属」という昆虫に寄生するカビが存在することも、バッタの蝗害を防いでいると考えられます。 しかし一部例外があります。 それは大規模な工事などで 一時的に造られる造成地や 山火事の跡地など、バッタにとって土壌が良く天敵も存在しない環境です。 過去には、そのような場所でバッタの大群を確認されたことが報告されています。 すごい規模の蝗害 ギネス世界記録に登録されているほど大規模で有名な蝗害は、1875年に起こった「アルバート大群」です。 それはアメリカのコロラド州と中西部の一部で発生した、ロッキートビバッタによる蝗害でした。 アルバート大群のギネスに登録されているバッタの数は、なんと12兆5千億匹! これがどのくらいの数かというと、バッタが大群になったときの面積は約51万平方キロメートルで、日本の国土全体の1. 3倍以上を覆うほどの大きさです。 アルバート大群は太陽を5日間隠し、農場では数時間で1年分の作物を食べ尽くし、不気味な音と不安で人々を苦しめました。 あまりにも大きなバッタの大群に対し、人々はなす術もなかったようです。 蝗(イナゴ)との関係 蝗害には、「蝗(いなご)」の文字が使われていますが、イナゴによって起こる蝗害は世界的にほとんどありません。 しかし日本の古文献によると、イナゴや稲の害虫であるウンカなどによる蝗害が発生したことが報告されています。 2020年に大規模蝗害が発生! 2020年の年明けすぐ、アフリカ大陸北東部でサバクトビバッタによる大規模な蝗害が発生しました。 主な被害国は、エチオピア、ケニア、ソマリア、南スーダン、ウガンダ、タンザニアです。 過去70年で最大 国際連合食糧農業機関(FAO)の統計によると、アフリカ大陸北東部で発生したサバクトビバッタは、1日に100〜200km移動しながら海を越えて中近東へたどり着き、さらに南アジアへ飛来しました。 FAOは、過去70年で最大規模の蝗害だと発表しています。 被災国で数千万人が飢餓に 主な被災国であるエチオピア、ケニア、ソマリア、南スーダン、ウガンダ、タンザニアの6ヵ国では、2,000万人以上が飢餓状態に陥るほどの被害が出ています。 バッタの群れがインド・パキスタン国境辺りに到達する頃には4,000億匹にもなっており、そのまま隣国の中国へ迫る勢いです。 アヒル10万羽で対抗? 中国は、パキスタンからのバッタ侵入を防ぐため「10万羽のアヒルをパキスタンとの国境付近に配備する」というニュースが流れました。 アヒルは1羽で200匹のバッタを食べる鳥です。 なおかつ集団行動が得意なので、生物兵器としてうってつけだと考えられたのでしょう。 しかし、パキスタンの砂漠地帯は気温が高く水辺がありません。 水がないと生きていけないアヒルにとって環境が悪いなどの理由で、アヒル配備の話は立ち消えになったのだとか・・・。 そもそもアヒル軍を派遣するニュース自体がデマだったという話もありますが、筆者は危機迫る状態での「アヒル軍」という発想が少し面白いと思ってしまいました。 まとめ 「バッタの大群が人々を襲う」なんてホラー映画のようですが、現実に起こる現象であり、人間にとっては非常に恐ろしく深刻な被害をもたらす災害です。 大量発生したバッタにはアヒル軍で対抗するのではなく、化学農薬や生物農薬などで確実に駆除していくしか方法はないのかもしれません。 関連記事リンク(外部サイト).

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