炭 治郎 簡単 イラスト。 【講座】3分で絶対描ける炭治郎の描き方!【鬼滅の刃】【描いてみた】【完全保存版】

#炭治郎 #煉獄 鬼化炭治郎

炭 治郎 簡単 イラスト

初めまして。 鬼滅にはまり日が浅いですのでおかしいところとか満載です。 捏造だらけなのでお読みになるときはお気をつけてください。 鬼化炭治郎が好きなのですがあまり作品がないことを知り自己生産することになりました笑 書きたいところだけど書きなぐったので誤字、脱字やおかしいところは見逃していただけると助かります…… 今後も書きたいところだけど書いていくと思います。 こんなところ読みたいとかあれば書くかもしれません……書かないかもしれません………。 書いている本人が腐ったやつということもあり今後話が進めば練炭になったりいろんなcpになっていく予定です。 今回の話ではあんまりそんな雰囲気ないです! 後しれっと煉獄さんが生存している話になったらネタバレなどもあったりするので鬼になる方は回れ右でお願いします! 追記 ルーキー入りしました!ありがとうございます! またコメントやブクマなどして頂きありがとうございます!!• 捏造、ネタバレ、立場逆転、捏造などなどなんでも構わない方のみお進みください。 [newpage] 「受け入れろ」 無意識の世界で鬼舞辻の声が頭の中で響く。 炭治郎はその声にいやいやと頭を振って拒絶する。 「血を受け入れ、鬼となれ」 「そしてあいつらを喰らってしまえ」 「鬼となればさらなる高みにいけるぞ」 鬼舞辻は嘲笑うように炭治郎に話しかける。 まるで嫌がる子供を見て楽しむかのように。 それでも炭治郎はいやだと首を横に振る。 炭治郎は無意識でこの声を受け入れてはいけないと感じ取っていた。 しかし、同時に炭治郎はこの声を、この忌々しい血を受け入れなければ大切なものを守りきることが出来ないことも理解していた。 故に炭治郎は葛藤した。 守りたい、護りたい。 受け入れたくない、受け入れなければならない。 考えすぎた炭治郎はきゅっと目を瞑った。 その時目尻から一粒の涙がポロリと頬を伝って落ちた。 そして、炭治郎は誰かに優しく抱きしめられた。 優しい誰か。 纏まった考えを持てない今ではその誰かが誰であるのかもわからなかったが、とても懐かしい気持ちになった。 その誰かは優しく炭治郎の頭を撫でた。 慈しむように、愛しむように、鬼舞辻から護るように。 気がつけば鬼舞辻の声も気配もどこかへと消えていた。 そのことに気がついた炭治郎はそっと目を開けた。 目を開けた先にいたのは炭治郎や禰豆子によく似た優しい、けれどとても悲しい匂いをさせた女の人であった。 炭治郎はその人を認識した時一層ポロポロと涙を零した。 炭治郎の胸にあったのは懐かしさと護りきれなかった後悔の想いであった。 女の人は何度も優しい手つきで炭治郎の頭を撫で、やがてポツリと小さい声で呟いた。 「ごめんね。 」 その言葉に炭治郎ははっとして涙を止めた。 そしてじっと女の人の顔を見つめた。 それに気がついた女の人は炭治郎を撫でることをやめそっと両の手で炭治郎の顔を包み込み、同じようにじっと炭治郎を見つめた。 そしてコツンと額と額を合わせて祈るように同じ言葉を呟いた。 「こめんね、炭治郎………。 」 その言葉を受けた炭治郎はそっと目を瞑り、 そして目を覚ました。 *** 煉獄と新たに来た鬼が、上弦の参と両の目に刻まれた鬼が激しくぶつかる。 禰豆子はただその戦いを呆然と見つめるだけで精一杯であった。 なんとかして煉獄の助けになりたいと思ってもその本人より待機命令を出され、かつ禰豆子自身もこの戦いに加わったところで足手纏いにしかならないことがよく分かっていた。 だからこそ禰豆子は悔しさに唇を強く噛み締めた。 (私には何もできない……煉獄さんを手助けすることも、何も………。 ) 無意識に左手で胸のあたりの服をギュッと握っていた。 そのことに気がつかないほど禰豆子は目の前の戦いから目を離せないでいた。 また禰豆子の少し後ろにいた伊之助も同様にこの戦いを前にして己の実力の差を実感し動けずにいた。 煉獄は上弦の参、猗窩座の攻撃に劣らず応戦するが、やはり鬼と人。 傷が治る鬼と拮抗して戦えば煉獄の方が不利であるのは明白であった。 不意にお互いの攻撃の嵐が止まった。 そして猗窩座が楽しそうに、嬉しそうに煉獄に話しかけた。 「お前も鬼にならないか?」 禰豆子はとっさに何を言ってるんだこの鬼は、と思った。 禰豆子がそう思うということは煉獄だってそう思っただろう。 「俺は、鬼にはならない。 」 その返答に猗窩座は諭すように言葉を返すが煉獄は聞く耳を持たなかった。 「老いることも死ぬことも、人間とういう儚い生き物の美しさだ。 」 禰豆子は煉獄のその言葉の清廉さに息を呑んだ。 気高く、真っ直ぐで、己の信じる道を只管に突き通すその背中に禰豆子は一筋の光を見たように錯覚する。 「そうか……鬼にならないなら殺すしかない。 」 鬼はやはり笑いながら次の攻撃の展開に移った。 それに合わせ煉獄も今の煉獄が持ちうる全ての力を猗窩座にぶつけるために闘気をあげる。 その様子を見た猗窩座がさらに嬉しそうに何かを叫んだ。 そして二人が足を踏み出し技と技がぶつかろうとする。 その時、猗窩座の他に誰も気がつかなかったが、ただ煉獄たちと対面していた猗窩座はその遥か先にいるその存在に気がついた。 煉獄を通したその先で、ゆらりと立ち上がる気配はどことなくあの方、鬼舞辻の気配に似ている。 猗窩座は背中に恐怖が這い上がるのを感じ取った。 (なん、だ……あれは……!?) 猗窩座は一瞬目の前にいる煉獄の存在を忘れその後ろにいる存在に意識の全てを集中させた。 しかし鬼はすぐに意識を目の前の煉獄に戻し、うしろの何かについてはこの決着が着いてから考えることにした。 その決断が、猗窩座にとって悪手であったことに猗窩座自身が気がついたのは、たしかに煉獄の腹に突き刺さるはずだった左腕が、煉獄の腹に届く前に宙を舞っていることに気がついた時だった。 その存在を認識した時、猗窩座は攻撃の手を止め後方へと逃げるべきであった。 何が起きたのか判断がつかなかったのは猗窩座だけではなかった。 全力を振り絞り技を繰り出そうとした煉獄も、その全てを後ろから見ていた禰豆子と伊之助も何が起きているのか一瞬わからなかった。 しかし、次の瞬間、猗窩座の腕が宙を舞い、その切り口から溢れた血液が辺りに降り注ぐ中で、煉獄と猗窩座の間に立つその存在が何であるか禰豆子は気がついた。 そして驚愕に目を見開かせ思わずといったように叫んだ。 「お兄ちゃん!!!??」 *** ゆっくりと瞼を開け、目を覚ました炭治郎は現状を把握から始めた。 どうやら炭治郎は先の列車での戦いが終わったあと苦しむようにのたうった列車から弾き出されたようだった。 仰向けで空を仰ぐように地べたに寝転がっていた。 しかし、投げ出された割に服に汚れなどをついていなかった。 ふと横を向くと炭治郎のそばに金色の頭をした少年が横になっていた。 炭治郎は自身が気絶する前の記憶を手繰り寄せ、この少年が列車から弾き出される瞬間に炭治郎を引き寄せ庇ったことを思い出した。 炭治郎はその少年の優しさに心の中で感謝をし、次に顔をぐいっとあげずっとさきの光景をみつめる。 そこでは女の子が座り込み、獣の頭被りを被った男の子が刀を握りしめそのさきの戦いを見ていた。 炭治郎は女の子が無事にそこにいることに何故かほっとした。 そしてすっとさらに奥に目をやった。 そこには炎のような輝きを持ちながら真っ直ぐに立つ男と奇怪な紋様を全身に巡らせた鬼が対面していた。 炭治郎はしばらくその二人の動向を見つめていたが、二人が闘気を巡らせ気を張り詰め始めるとはっとした。 「炭治郎。 」 その時、あの優しい声が炭治郎の背中を優しく押した。 炭治郎は今の今まで動かなかったのではなく、動けなかったのだ。 しかしその声が炭治郎の体を動かした。 炭治郎は本能的にここで動かなければ後悔をする、と感じ取っていた。 その後悔が、自分自身の物なのか、それともそばにいる少年や先にいる少年少女たちの後悔になるのか判別はつかなかったが、それでも今立たねばならぬという強い意志のもとゆっくりと体を動かした。 ゆっくりと、確実に体を起き上がらせゆらりと立ち上がった炭治郎は脚に力をためた。 その時、そばにいた金色の少年が目を覚ました。 そして炭治郎を見て驚きに目を見開いた。 「…え?……炭治郎???」 少年が炭治郎の名前を呼んだ時、炭治郎は思いっきり地面を蹴って走り出した。 それは少年が技を繰り出す際の速さに匹敵していた。 少年は呆然と炭治郎の行動を見てやがて何かを思い出したかのように叫んだ。 「炭治郎!!」 しかしその声は既に炭治郎には届いていなかった。 炭治郎は駆け出すのと同時にあの鬼をどうやって排除するかを考え始めた。 鬼同士の攻撃ではあの鬼を排除することは叶わない。 それに、いまの炭治郎には武術以外に鬼と戦う術を持っていなかった。 そこで炭治郎は少年少女が使っていた刀を思い出した。 あの刀であれば、鬼を切ることが、殺すことができる。 そのことに思い至った炭治郎は座り込む少女の近くに置かれた刀を走りながら拾い上げた。 その時、一瞬だけ少女に意識を向けた。 少女は血を流してはいるが生きていた。 悔しそうに唇を噛み締めていたが確かに少女はそこで生きていた。 そのことにやはり炭治郎は嬉しくなりながらすぐに目の前の鬼へと意識を戻した。 そして地面を蹴り更に加速する。 鬼の腕があと少しで炎の人に突き刺さるところで炭治郎は下から上に思いっきり刀を振り上げた。 振り上げた刀は鬼の腕を切り飛ばした。 切れた腕の先から大量の血液が辺りに飛び散り、炭治郎の頬にも飛び散った。 驚きに目を見開く鬼と真正面から対峙する。 静寂がその場を支配する。 次の瞬間少女の声が辺りに響いた。 「お兄ちゃん!!!??」 その声に合わせて鬼、猗窩座はうしろへと大きく後退した。 そして、きつく炭治郎を睨みつけた。 「なんだ、お前。 」 切られた腕を抑えながら炭治郎を警戒する。 後ろにいた炎の人、煉獄も目の前に現れた炭治郎に驚きを隠せないでいた。 少女、禰豆子は痛む体を押して兄である炭治郎に近づこうと走り出した。 「君は………」 煉獄は判断に悩んだが、この鬼の子に助けられたことは確かであった。 しかし今になってなぜ炭治郎が動き出したのか、また今目の前にいる炭治郎は今までの比ではないほど鬼の気配を纏わせていた。 煉獄は一瞬持っていた刀に力を込めた。 しかしその手は走ってきた禰豆子に止められた。 「待ってください!!」 「!!」 「あ、お兄ちゃんを切るのは待ってください!」 そして禰豆子に気を取られている間に炭治郎は刀を構え深く息を吸った。 その姿に言葉を失ったのは禰豆子や煉獄だけではなかった。 「貴様、なんだそれは……なんで……どうして鬼がその呼吸を使っている!!!!」 目の前の猗窩座が激怒したかと思ったらその場から消えた。 いや消えたのではない。 瞬間的に炭治郎の下まで距離を詰めたのだ。 治り切らない左腕の治癒を放棄し、猗窩座は右手で炭治郎の顔をめがけて拳を叩き込みにきた。 炭治郎はふわりと体を僅かに下げ刀を振り上げ応戦した。 その際体の動きに合わせ両耳についた耳飾りが舞った。 猗窩座はその耳飾りをみて自身の主人から言われたことを思い出した。 (こいつが………!!) そして猗窩座は右腕も切り取られ、かつ炭治郎が思いっきりその腹を蹴った。 両腕を切られながらもなんとかバランスを取り攻撃を耐えた猗窩座に炭治郎は追い討ちをかけるように追撃した。 その際、炭治郎はまどろっこしく感じた刀をその場に捨てた。 護るために、全てを利用する。 忌避する鬼の血すら受け入れる。 護るために。 人を、家族を、妹を護るために。 その瞬間猗窩座は炭治郎からさらに鬼舞辻の気配が強くなるのを、煉獄は鬼の気配が強まるのを、禰豆子や善逸は匂いや音で炭治郎の何かが異質なものに変化するのを感じ取った。 「アァァァァアアァァァ!!!!!!」 炭治郎は雄叫びをあげながら猗窩座に向かっていった。 その姿に猗窩座は自身の死をはっきりと認識した。 ここで逃げなければ自分は死ぬ。 その光景を確かに猗窩座は見た。 その瞬間、猗窩座は鬱蒼とした森に向かって走り出した。 間もなく日が昇る。 そのことを踏まえてもここで撤退するのは道理である、と猗窩座は自分に言い聞かせた。 しかし炭治郎は逃げる猗窩座を許しはしなかった。 森に走る猗窩座を追いかけるように後を追った。 禰豆子は兄の叫び声を聞き、その匂いに苦しみが混じっていることに気づき無意識に兄を止めなければという想いに駆られた。 「そうよ……止めなきゃ……私が、お兄ちゃんを、お兄ちゃんを止めないと。 」 禰豆子は煉獄の手からそっと手を離すと、兄が捨てた刀を拾い上げ覚束ない足取りで兄の後を追った。 その姿を見た煉獄も同じように禰豆子の後を追った。 猗窩座は既に森に入っており、炭治郎ももう間も無く森に入るところであった。 煉獄はいまの禰豆子の足取りでは間に合わないと判断し、速度を上げ炭治郎の元に向かった。 「あ……煉獄、さん!」 追い越していく煉獄を見て禰豆子は慌てたように名を叫ぶ。 煉獄はその声に僅かに顔を後ろに向け力強く頷いた。 それを見た禰豆子は少し安心したように、でも先ほどよりもはっきりとした足取りで前に進む。 やがて炭治郎が森に入ったところで煉獄が炭治郎に追いついた。 「竈門少年!!!」 煉獄が足払いをかける要領で炭治郎の足を狙ったが、その気配を察知した炭治郎が軽く地を蹴り難なく上へと逃げた。 そして何もなかったようにさらに追いかけるようとするのを煉獄が押し倒して止める。 動きを止められた炭治郎はもがくことで拘束から逃げ出そうとする。 全力で暴れる炭治郎に煉獄も全力で抑え込みにかかった。 (よもやよもや……。 ) 「アァァ……ウゥ…………は……っなせぇええ!!!」 炭治郎は僅かに動いた腕を思い切っり捻じ曲げるように捻り煉獄に襲いかかった。 この時には猗窩座はどこかへと姿をくらませていた。 煉獄の拘束から抜け出した炭治郎は敵を猗窩座より目の前の煉獄に認識し直した。 護ることを邪魔する奴。 こいつがいては護ることができない。 そう判断した炭治郎は煉獄に襲い掛かった。 瞬間的に間を詰めた炭治郎は左脚を軸に右脚の回し蹴りを繰り出した。 煉獄は咄嗟に腕でその攻撃を受け止めた。 攻撃が受け止められたことを理解した炭治郎は次に煉獄の両肩を掴むと頭を後ろに下げ頭突きをする態勢に入る。 しかしその頭突きは追いついた禰豆子によって阻止された。 禰豆子は後ろから兄である炭治郎を羽交い締めにして一緒に地面に転がった。 「お兄ちゃん……お兄ちゃん!!!」 必死に兄に声をかけるも炭治郎の思考は邪魔をする敵の排除以外を考えることができないでいた。 「お願い、お兄ちゃん!止まって!もういいの!お兄ちゃん!お願いよ!!」 泣きながら訴える禰豆子の拘束を振り切り炭治郎は二人から距離を取る。 地面に膝をついて座る禰豆子とその隣で警戒を解かず刀を構える煉獄。 荒く息を吐き出す炭治郎は禰豆子に向かって走り出した。 そのことに気づいた煉獄が間に入ろうと同時に走り出した。 鬼の目を見開き、人とそれ以外のものとの区別をなくし血に飲まれかけている炭治郎を涙の溜まった視界で禰豆子は見ていた。 そしてその匂いから炭治郎が、兄が、苦しんでいることを悟った禰豆子はポツリと呟いた。 「ごめんね、お兄ちゃん。 」 その姿に炭治郎はあの優しい誰かを重ね見た。 炭治郎は禰豆子の手前でピタッと足を止めた。 煉獄もその様子に振りかぶっていた刀をピタリと止めた。 炭治郎は泣きじゃくりながら謝る禰豆子を見てポロポロと涙をたくさん流した。 「うぅ……うぅうぅぅぅ………。 」 涙を流しながら禰豆子と同じように地べたに座り込んだ。 「ごめんね。 」 あの優しい声が不意に聞こえた気がした。 背負わせてごめんね。 守ってあげられなくてごめんね。 残していってごめんね。 一緒にいれなくて、ごめんね。 禰豆子は目の前で泣き出した兄を呆然と見つめ、その匂いから濃い鬼の匂いが薄らいでいくのを感じ取った。 もう大丈夫だ。 そう思ったら余計に涙が出てきた。 禰豆子はポロポロと涙を流し同じように泣きじゃくる兄の体を抱きしめた。 「ごめんね、お兄ちゃん。 ありがとう、お兄ちゃん。 」 二人して泣き続ける光景に煉獄は静かに警戒を解き刀を下ろした。 やがて泣き疲れたのか炭治郎は体を小さくしてスヤスヤと禰豆子に抱かれたまま寝てしまった。 その時になって禰豆子は空が明るくなってきていることに気がついた。 ここは森の中で日が入りにくいとはいえ全く日が入らないわけではない。 慌てる禰豆子に煉獄はそっと肩に手を置いた。 「落ち着け。 あの金髪の少年が箱を持ってこちらに走ってきている。 安心しなさい。 」 禰豆子は煉獄の後ろに目をやり確かに善逸が箱を持って走ってきているのを見て安心して力を抜いた。 その時にふわりと煉獄に頭を撫でられた。 「よくやった。 君たち兄妹のおかげで俺も、ほかの人々も皆助かった。 ありがとう、竈門少女。 ありがとう、竈門少年。 」 夜が明ける。 [newpage] 炭治郎 原作とは違い鬼となったお兄ちゃん。 ずっと鬼舞辻の血に抗っていたがこの戦いで受け入れた。 受け入れたことで鬼化は著しく進行したが劇的な強さを手に入れた。 受け入れた血の量が量のため戦闘の終わりの方では鬼に呑まれかけたが禰豆子と母親のお陰で踏みとどまることができた。 でも鬼の血が濃くなったことに変わりはない。 日の光の克服が遅くなる?かはまだ決めていない。 ただ、この時より片言で少しなら話すようになる。 鬼の炭治郎無双化を夢見てるのできっとそのうち神楽も使って戦ってくれます。 きっと。 禰豆子 原作と違い鬼にならなかった子。 鬼となってしまったお兄ちゃんを元に戻すため原作炭治郎と同じ道を歩む。 兄ほどではないが嗅覚に優れている。 別人のようになったお兄ちゃんに驚き戸惑うが、鬼になって初めて会った時のようにお兄ちゃんに恐怖はしない。 禰豆子のことも分からなくなり襲われそうになった時、あの雪の日を思い出し、助けてあげられない自分を責め謝る。 このことをきっかけにさらなる鍛錬をつむ。 なんなら煉獄さんに教えを請うかもしれない。 煉獄さん 煉獄さんが生き残った世界線。 私にはあの人を殺すことはできなかった。 むしろ鬼化炭治郎と煉獄さん生存ルートが読みたくて書き出したようなもの。 すみません 鬼の気配が強くなった炭治郎を警戒していたが兄妹の奇跡を目の前にしてこの二人ならば、という想いが芽生える。 そして目をかけるうちに炭治郎に惹かれていけばいいのにね!!! 善逸 何気に炭治郎をかばってたいい子。 禰豆子にとって大切な人であることもそうだけど、善逸自身炭治郎を好いており、咄嗟に手を伸ばしかばった。 目を覚ましたら列車は脱線してるし、地面とお友達だし、炭治郎の音が異質なものになってて心底驚いた人でもある。 日が昇ってきていることに気づき慌てて箱を持って三人を追いかけていた。 伊之助 まったく書けてなくてごめんなさい。 続きを書くとがあればもっとちゃんと書きたいです。 この戦いの後、落ち込むけど、炭治郎に励ましてもらって元気になるといいなぁ………。 ここまで読んでいただきありがとうございます!!.

次の

鬼滅の刃イラスト!炭治郎と禰豆子(ねずこ)の2人が最高にかっこいい場面を描いてみました!

炭 治郎 簡単 イラスト

前回は水彩色鉛筆で色を塗りを しました。 今回はコピックと色鉛筆を 使っています。 ペン入れ~鬼滅の刃イラスト「炭次郎とねずこ」 ペン入れは耐水性のある を使いました。 マルチライナーもたまに使いますが の方が慣れているので ペン入れは基本Gペンや丸ペンを使います。 使い慣れている事と 線の強弱をつけやすい、 細い線が描きやすいので こちらを使う事が多いですね。 線画の線が黒いと絵のイメージ的に あれかな、なんて時には マルチライナーのや なども使います。 完成~鬼滅の刃イラスト「炭次郎とねずこ」 今回、前から使ってみたかった を購入しました。 今回、初コピックになります。 そして、完成はこちらです。 鬼滅の刃イラスト~画材とまとめ 紙はを 使用しています。 サイズはA4です。 色鉛筆はを使用。 コピックは です。 今回初めてコピックを使いました。 感想としてはムズイです。 まずケント紙に滲むのが難点でした。 滲む範囲を計算にいれて塗るやり方と 色鉛筆で仮塗りをしてその上から コピックで塗る事で少し滲みを抑える事が できますのでこの2つの方法を上手く利用して 塗りました。 今回36色セットを購入しましたが 色については思うようにいきませんでした。 36色もあれば大抵は問題なく 塗れると思いましたがいざ塗ってみると 思うような色にならない事が多々ありまた。 肌の色についてはほぼほぼそろっています。 ですが風景や、髪のテカリ、刀の刃の色には かなりてこずりました。 特に夜空は原作と同じ色がだせないので なるだけ近い色と 雰囲気つくりに重点を置いて塗ってあります。 コピックだけでは色や雰囲気を作るのは 難しいのでコピックの上から色鉛筆で 上塗りして色と雰囲気を作っています。 今回分かった事はコピックと色鉛筆は 相性が良い事がわかりました。 コピックの上から色鉛筆で重ね塗りする事で 難しい薄い影を作れたり、少しくすめたり できる事もわかりました。 黒のインクとも違和感なく コピックのカラーイラストと馴染むのも いいですね。 鬼と炭次郎の髪は黒のインクを 使っています。 動画を見るとよくわかります。 コピックを使う上で髪が滲む問題の 解決策はやはり紙選びになります。 コピック専用の紙は色々売られてますので これから試していきたいと思っています。

次の

鬼滅の刃イラスト!炭治郎と禰豆子(ねずこ)の2人が最高にかっこいい場面を描いてみました!

炭 治郎 簡単 イラスト

初めまして。 鬼滅にはまり日が浅いですのでおかしいところとか満載です。 捏造だらけなのでお読みになるときはお気をつけてください。 鬼化炭治郎が好きなのですがあまり作品がないことを知り自己生産することになりました笑 書きたいところだけど書きなぐったので誤字、脱字やおかしいところは見逃していただけると助かります…… 今後も書きたいところだけど書いていくと思います。 こんなところ読みたいとかあれば書くかもしれません……書かないかもしれません………。 書いている本人が腐ったやつということもあり今後話が進めば練炭になったりいろんなcpになっていく予定です。 今回の話ではあんまりそんな雰囲気ないです! 後しれっと煉獄さんが生存している話になったらネタバレなどもあったりするので鬼になる方は回れ右でお願いします! 追記 ルーキー入りしました!ありがとうございます! またコメントやブクマなどして頂きありがとうございます!!• 捏造、ネタバレ、立場逆転、捏造などなどなんでも構わない方のみお進みください。 [newpage] 「受け入れろ」 無意識の世界で鬼舞辻の声が頭の中で響く。 炭治郎はその声にいやいやと頭を振って拒絶する。 「血を受け入れ、鬼となれ」 「そしてあいつらを喰らってしまえ」 「鬼となればさらなる高みにいけるぞ」 鬼舞辻は嘲笑うように炭治郎に話しかける。 まるで嫌がる子供を見て楽しむかのように。 それでも炭治郎はいやだと首を横に振る。 炭治郎は無意識でこの声を受け入れてはいけないと感じ取っていた。 しかし、同時に炭治郎はこの声を、この忌々しい血を受け入れなければ大切なものを守りきることが出来ないことも理解していた。 故に炭治郎は葛藤した。 守りたい、護りたい。 受け入れたくない、受け入れなければならない。 考えすぎた炭治郎はきゅっと目を瞑った。 その時目尻から一粒の涙がポロリと頬を伝って落ちた。 そして、炭治郎は誰かに優しく抱きしめられた。 優しい誰か。 纏まった考えを持てない今ではその誰かが誰であるのかもわからなかったが、とても懐かしい気持ちになった。 その誰かは優しく炭治郎の頭を撫でた。 慈しむように、愛しむように、鬼舞辻から護るように。 気がつけば鬼舞辻の声も気配もどこかへと消えていた。 そのことに気がついた炭治郎はそっと目を開けた。 目を開けた先にいたのは炭治郎や禰豆子によく似た優しい、けれどとても悲しい匂いをさせた女の人であった。 炭治郎はその人を認識した時一層ポロポロと涙を零した。 炭治郎の胸にあったのは懐かしさと護りきれなかった後悔の想いであった。 女の人は何度も優しい手つきで炭治郎の頭を撫で、やがてポツリと小さい声で呟いた。 「ごめんね。 」 その言葉に炭治郎ははっとして涙を止めた。 そしてじっと女の人の顔を見つめた。 それに気がついた女の人は炭治郎を撫でることをやめそっと両の手で炭治郎の顔を包み込み、同じようにじっと炭治郎を見つめた。 そしてコツンと額と額を合わせて祈るように同じ言葉を呟いた。 「こめんね、炭治郎………。 」 その言葉を受けた炭治郎はそっと目を瞑り、 そして目を覚ました。 *** 煉獄と新たに来た鬼が、上弦の参と両の目に刻まれた鬼が激しくぶつかる。 禰豆子はただその戦いを呆然と見つめるだけで精一杯であった。 なんとかして煉獄の助けになりたいと思ってもその本人より待機命令を出され、かつ禰豆子自身もこの戦いに加わったところで足手纏いにしかならないことがよく分かっていた。 だからこそ禰豆子は悔しさに唇を強く噛み締めた。 (私には何もできない……煉獄さんを手助けすることも、何も………。 ) 無意識に左手で胸のあたりの服をギュッと握っていた。 そのことに気がつかないほど禰豆子は目の前の戦いから目を離せないでいた。 また禰豆子の少し後ろにいた伊之助も同様にこの戦いを前にして己の実力の差を実感し動けずにいた。 煉獄は上弦の参、猗窩座の攻撃に劣らず応戦するが、やはり鬼と人。 傷が治る鬼と拮抗して戦えば煉獄の方が不利であるのは明白であった。 不意にお互いの攻撃の嵐が止まった。 そして猗窩座が楽しそうに、嬉しそうに煉獄に話しかけた。 「お前も鬼にならないか?」 禰豆子はとっさに何を言ってるんだこの鬼は、と思った。 禰豆子がそう思うということは煉獄だってそう思っただろう。 「俺は、鬼にはならない。 」 その返答に猗窩座は諭すように言葉を返すが煉獄は聞く耳を持たなかった。 「老いることも死ぬことも、人間とういう儚い生き物の美しさだ。 」 禰豆子は煉獄のその言葉の清廉さに息を呑んだ。 気高く、真っ直ぐで、己の信じる道を只管に突き通すその背中に禰豆子は一筋の光を見たように錯覚する。 「そうか……鬼にならないなら殺すしかない。 」 鬼はやはり笑いながら次の攻撃の展開に移った。 それに合わせ煉獄も今の煉獄が持ちうる全ての力を猗窩座にぶつけるために闘気をあげる。 その様子を見た猗窩座がさらに嬉しそうに何かを叫んだ。 そして二人が足を踏み出し技と技がぶつかろうとする。 その時、猗窩座の他に誰も気がつかなかったが、ただ煉獄たちと対面していた猗窩座はその遥か先にいるその存在に気がついた。 煉獄を通したその先で、ゆらりと立ち上がる気配はどことなくあの方、鬼舞辻の気配に似ている。 猗窩座は背中に恐怖が這い上がるのを感じ取った。 (なん、だ……あれは……!?) 猗窩座は一瞬目の前にいる煉獄の存在を忘れその後ろにいる存在に意識の全てを集中させた。 しかし鬼はすぐに意識を目の前の煉獄に戻し、うしろの何かについてはこの決着が着いてから考えることにした。 その決断が、猗窩座にとって悪手であったことに猗窩座自身が気がついたのは、たしかに煉獄の腹に突き刺さるはずだった左腕が、煉獄の腹に届く前に宙を舞っていることに気がついた時だった。 その存在を認識した時、猗窩座は攻撃の手を止め後方へと逃げるべきであった。 何が起きたのか判断がつかなかったのは猗窩座だけではなかった。 全力を振り絞り技を繰り出そうとした煉獄も、その全てを後ろから見ていた禰豆子と伊之助も何が起きているのか一瞬わからなかった。 しかし、次の瞬間、猗窩座の腕が宙を舞い、その切り口から溢れた血液が辺りに降り注ぐ中で、煉獄と猗窩座の間に立つその存在が何であるか禰豆子は気がついた。 そして驚愕に目を見開かせ思わずといったように叫んだ。 「お兄ちゃん!!!??」 *** ゆっくりと瞼を開け、目を覚ました炭治郎は現状を把握から始めた。 どうやら炭治郎は先の列車での戦いが終わったあと苦しむようにのたうった列車から弾き出されたようだった。 仰向けで空を仰ぐように地べたに寝転がっていた。 しかし、投げ出された割に服に汚れなどをついていなかった。 ふと横を向くと炭治郎のそばに金色の頭をした少年が横になっていた。 炭治郎は自身が気絶する前の記憶を手繰り寄せ、この少年が列車から弾き出される瞬間に炭治郎を引き寄せ庇ったことを思い出した。 炭治郎はその少年の優しさに心の中で感謝をし、次に顔をぐいっとあげずっとさきの光景をみつめる。 そこでは女の子が座り込み、獣の頭被りを被った男の子が刀を握りしめそのさきの戦いを見ていた。 炭治郎は女の子が無事にそこにいることに何故かほっとした。 そしてすっとさらに奥に目をやった。 そこには炎のような輝きを持ちながら真っ直ぐに立つ男と奇怪な紋様を全身に巡らせた鬼が対面していた。 炭治郎はしばらくその二人の動向を見つめていたが、二人が闘気を巡らせ気を張り詰め始めるとはっとした。 「炭治郎。 」 その時、あの優しい声が炭治郎の背中を優しく押した。 炭治郎は今の今まで動かなかったのではなく、動けなかったのだ。 しかしその声が炭治郎の体を動かした。 炭治郎は本能的にここで動かなければ後悔をする、と感じ取っていた。 その後悔が、自分自身の物なのか、それともそばにいる少年や先にいる少年少女たちの後悔になるのか判別はつかなかったが、それでも今立たねばならぬという強い意志のもとゆっくりと体を動かした。 ゆっくりと、確実に体を起き上がらせゆらりと立ち上がった炭治郎は脚に力をためた。 その時、そばにいた金色の少年が目を覚ました。 そして炭治郎を見て驚きに目を見開いた。 「…え?……炭治郎???」 少年が炭治郎の名前を呼んだ時、炭治郎は思いっきり地面を蹴って走り出した。 それは少年が技を繰り出す際の速さに匹敵していた。 少年は呆然と炭治郎の行動を見てやがて何かを思い出したかのように叫んだ。 「炭治郎!!」 しかしその声は既に炭治郎には届いていなかった。 炭治郎は駆け出すのと同時にあの鬼をどうやって排除するかを考え始めた。 鬼同士の攻撃ではあの鬼を排除することは叶わない。 それに、いまの炭治郎には武術以外に鬼と戦う術を持っていなかった。 そこで炭治郎は少年少女が使っていた刀を思い出した。 あの刀であれば、鬼を切ることが、殺すことができる。 そのことに思い至った炭治郎は座り込む少女の近くに置かれた刀を走りながら拾い上げた。 その時、一瞬だけ少女に意識を向けた。 少女は血を流してはいるが生きていた。 悔しそうに唇を噛み締めていたが確かに少女はそこで生きていた。 そのことにやはり炭治郎は嬉しくなりながらすぐに目の前の鬼へと意識を戻した。 そして地面を蹴り更に加速する。 鬼の腕があと少しで炎の人に突き刺さるところで炭治郎は下から上に思いっきり刀を振り上げた。 振り上げた刀は鬼の腕を切り飛ばした。 切れた腕の先から大量の血液が辺りに飛び散り、炭治郎の頬にも飛び散った。 驚きに目を見開く鬼と真正面から対峙する。 静寂がその場を支配する。 次の瞬間少女の声が辺りに響いた。 「お兄ちゃん!!!??」 その声に合わせて鬼、猗窩座はうしろへと大きく後退した。 そして、きつく炭治郎を睨みつけた。 「なんだ、お前。 」 切られた腕を抑えながら炭治郎を警戒する。 後ろにいた炎の人、煉獄も目の前に現れた炭治郎に驚きを隠せないでいた。 少女、禰豆子は痛む体を押して兄である炭治郎に近づこうと走り出した。 「君は………」 煉獄は判断に悩んだが、この鬼の子に助けられたことは確かであった。 しかし今になってなぜ炭治郎が動き出したのか、また今目の前にいる炭治郎は今までの比ではないほど鬼の気配を纏わせていた。 煉獄は一瞬持っていた刀に力を込めた。 しかしその手は走ってきた禰豆子に止められた。 「待ってください!!」 「!!」 「あ、お兄ちゃんを切るのは待ってください!」 そして禰豆子に気を取られている間に炭治郎は刀を構え深く息を吸った。 その姿に言葉を失ったのは禰豆子や煉獄だけではなかった。 「貴様、なんだそれは……なんで……どうして鬼がその呼吸を使っている!!!!」 目の前の猗窩座が激怒したかと思ったらその場から消えた。 いや消えたのではない。 瞬間的に炭治郎の下まで距離を詰めたのだ。 治り切らない左腕の治癒を放棄し、猗窩座は右手で炭治郎の顔をめがけて拳を叩き込みにきた。 炭治郎はふわりと体を僅かに下げ刀を振り上げ応戦した。 その際体の動きに合わせ両耳についた耳飾りが舞った。 猗窩座はその耳飾りをみて自身の主人から言われたことを思い出した。 (こいつが………!!) そして猗窩座は右腕も切り取られ、かつ炭治郎が思いっきりその腹を蹴った。 両腕を切られながらもなんとかバランスを取り攻撃を耐えた猗窩座に炭治郎は追い討ちをかけるように追撃した。 その際、炭治郎はまどろっこしく感じた刀をその場に捨てた。 護るために、全てを利用する。 忌避する鬼の血すら受け入れる。 護るために。 人を、家族を、妹を護るために。 その瞬間猗窩座は炭治郎からさらに鬼舞辻の気配が強くなるのを、煉獄は鬼の気配が強まるのを、禰豆子や善逸は匂いや音で炭治郎の何かが異質なものに変化するのを感じ取った。 「アァァァァアアァァァ!!!!!!」 炭治郎は雄叫びをあげながら猗窩座に向かっていった。 その姿に猗窩座は自身の死をはっきりと認識した。 ここで逃げなければ自分は死ぬ。 その光景を確かに猗窩座は見た。 その瞬間、猗窩座は鬱蒼とした森に向かって走り出した。 間もなく日が昇る。 そのことを踏まえてもここで撤退するのは道理である、と猗窩座は自分に言い聞かせた。 しかし炭治郎は逃げる猗窩座を許しはしなかった。 森に走る猗窩座を追いかけるように後を追った。 禰豆子は兄の叫び声を聞き、その匂いに苦しみが混じっていることに気づき無意識に兄を止めなければという想いに駆られた。 「そうよ……止めなきゃ……私が、お兄ちゃんを、お兄ちゃんを止めないと。 」 禰豆子は煉獄の手からそっと手を離すと、兄が捨てた刀を拾い上げ覚束ない足取りで兄の後を追った。 その姿を見た煉獄も同じように禰豆子の後を追った。 猗窩座は既に森に入っており、炭治郎ももう間も無く森に入るところであった。 煉獄はいまの禰豆子の足取りでは間に合わないと判断し、速度を上げ炭治郎の元に向かった。 「あ……煉獄、さん!」 追い越していく煉獄を見て禰豆子は慌てたように名を叫ぶ。 煉獄はその声に僅かに顔を後ろに向け力強く頷いた。 それを見た禰豆子は少し安心したように、でも先ほどよりもはっきりとした足取りで前に進む。 やがて炭治郎が森に入ったところで煉獄が炭治郎に追いついた。 「竈門少年!!!」 煉獄が足払いをかける要領で炭治郎の足を狙ったが、その気配を察知した炭治郎が軽く地を蹴り難なく上へと逃げた。 そして何もなかったようにさらに追いかけるようとするのを煉獄が押し倒して止める。 動きを止められた炭治郎はもがくことで拘束から逃げ出そうとする。 全力で暴れる炭治郎に煉獄も全力で抑え込みにかかった。 (よもやよもや……。 ) 「アァァ……ウゥ…………は……っなせぇええ!!!」 炭治郎は僅かに動いた腕を思い切っり捻じ曲げるように捻り煉獄に襲いかかった。 この時には猗窩座はどこかへと姿をくらませていた。 煉獄の拘束から抜け出した炭治郎は敵を猗窩座より目の前の煉獄に認識し直した。 護ることを邪魔する奴。 こいつがいては護ることができない。 そう判断した炭治郎は煉獄に襲い掛かった。 瞬間的に間を詰めた炭治郎は左脚を軸に右脚の回し蹴りを繰り出した。 煉獄は咄嗟に腕でその攻撃を受け止めた。 攻撃が受け止められたことを理解した炭治郎は次に煉獄の両肩を掴むと頭を後ろに下げ頭突きをする態勢に入る。 しかしその頭突きは追いついた禰豆子によって阻止された。 禰豆子は後ろから兄である炭治郎を羽交い締めにして一緒に地面に転がった。 「お兄ちゃん……お兄ちゃん!!!」 必死に兄に声をかけるも炭治郎の思考は邪魔をする敵の排除以外を考えることができないでいた。 「お願い、お兄ちゃん!止まって!もういいの!お兄ちゃん!お願いよ!!」 泣きながら訴える禰豆子の拘束を振り切り炭治郎は二人から距離を取る。 地面に膝をついて座る禰豆子とその隣で警戒を解かず刀を構える煉獄。 荒く息を吐き出す炭治郎は禰豆子に向かって走り出した。 そのことに気づいた煉獄が間に入ろうと同時に走り出した。 鬼の目を見開き、人とそれ以外のものとの区別をなくし血に飲まれかけている炭治郎を涙の溜まった視界で禰豆子は見ていた。 そしてその匂いから炭治郎が、兄が、苦しんでいることを悟った禰豆子はポツリと呟いた。 「ごめんね、お兄ちゃん。 」 その姿に炭治郎はあの優しい誰かを重ね見た。 炭治郎は禰豆子の手前でピタッと足を止めた。 煉獄もその様子に振りかぶっていた刀をピタリと止めた。 炭治郎は泣きじゃくりながら謝る禰豆子を見てポロポロと涙をたくさん流した。 「うぅ……うぅうぅぅぅ………。 」 涙を流しながら禰豆子と同じように地べたに座り込んだ。 「ごめんね。 」 あの優しい声が不意に聞こえた気がした。 背負わせてごめんね。 守ってあげられなくてごめんね。 残していってごめんね。 一緒にいれなくて、ごめんね。 禰豆子は目の前で泣き出した兄を呆然と見つめ、その匂いから濃い鬼の匂いが薄らいでいくのを感じ取った。 もう大丈夫だ。 そう思ったら余計に涙が出てきた。 禰豆子はポロポロと涙を流し同じように泣きじゃくる兄の体を抱きしめた。 「ごめんね、お兄ちゃん。 ありがとう、お兄ちゃん。 」 二人して泣き続ける光景に煉獄は静かに警戒を解き刀を下ろした。 やがて泣き疲れたのか炭治郎は体を小さくしてスヤスヤと禰豆子に抱かれたまま寝てしまった。 その時になって禰豆子は空が明るくなってきていることに気がついた。 ここは森の中で日が入りにくいとはいえ全く日が入らないわけではない。 慌てる禰豆子に煉獄はそっと肩に手を置いた。 「落ち着け。 あの金髪の少年が箱を持ってこちらに走ってきている。 安心しなさい。 」 禰豆子は煉獄の後ろに目をやり確かに善逸が箱を持って走ってきているのを見て安心して力を抜いた。 その時にふわりと煉獄に頭を撫でられた。 「よくやった。 君たち兄妹のおかげで俺も、ほかの人々も皆助かった。 ありがとう、竈門少女。 ありがとう、竈門少年。 」 夜が明ける。 [newpage] 炭治郎 原作とは違い鬼となったお兄ちゃん。 ずっと鬼舞辻の血に抗っていたがこの戦いで受け入れた。 受け入れたことで鬼化は著しく進行したが劇的な強さを手に入れた。 受け入れた血の量が量のため戦闘の終わりの方では鬼に呑まれかけたが禰豆子と母親のお陰で踏みとどまることができた。 でも鬼の血が濃くなったことに変わりはない。 日の光の克服が遅くなる?かはまだ決めていない。 ただ、この時より片言で少しなら話すようになる。 鬼の炭治郎無双化を夢見てるのできっとそのうち神楽も使って戦ってくれます。 きっと。 禰豆子 原作と違い鬼にならなかった子。 鬼となってしまったお兄ちゃんを元に戻すため原作炭治郎と同じ道を歩む。 兄ほどではないが嗅覚に優れている。 別人のようになったお兄ちゃんに驚き戸惑うが、鬼になって初めて会った時のようにお兄ちゃんに恐怖はしない。 禰豆子のことも分からなくなり襲われそうになった時、あの雪の日を思い出し、助けてあげられない自分を責め謝る。 このことをきっかけにさらなる鍛錬をつむ。 なんなら煉獄さんに教えを請うかもしれない。 煉獄さん 煉獄さんが生き残った世界線。 私にはあの人を殺すことはできなかった。 むしろ鬼化炭治郎と煉獄さん生存ルートが読みたくて書き出したようなもの。 すみません 鬼の気配が強くなった炭治郎を警戒していたが兄妹の奇跡を目の前にしてこの二人ならば、という想いが芽生える。 そして目をかけるうちに炭治郎に惹かれていけばいいのにね!!! 善逸 何気に炭治郎をかばってたいい子。 禰豆子にとって大切な人であることもそうだけど、善逸自身炭治郎を好いており、咄嗟に手を伸ばしかばった。 目を覚ましたら列車は脱線してるし、地面とお友達だし、炭治郎の音が異質なものになってて心底驚いた人でもある。 日が昇ってきていることに気づき慌てて箱を持って三人を追いかけていた。 伊之助 まったく書けてなくてごめんなさい。 続きを書くとがあればもっとちゃんと書きたいです。 この戦いの後、落ち込むけど、炭治郎に励ましてもらって元気になるといいなぁ………。 ここまで読んでいただきありがとうございます!!.

次の