全部 終わっ たら また ね。 生理が終わって1週間なのですが…また生理?不正出血がはじまり...

ブログを読んでなかったら責めて責めて終わってたかも

全部 終わっ たら また ね

私は歌舞伎が好きです。 唐突に何を言うかって感じですが。 祖母・叔母・母と 「歌舞伎大好き三夫人」 が控える家に生まれて、触れてこない方がおかしい。 というわけでウチは親子三代・歌舞伎ファンです。 そんなDNAを立派に受け継いだ私・ソケイがお送りします。 よく、こんな声を耳にします。 「歌舞伎って敷居高いんじゃない…」 「言葉がよくわからなくて寝ちゃう…」 「話がわからなくてつまらなさそう…」 「一回は観てみたいけど勇気がない…」 そうだよね。 わかる。 みんなが持ってるイメージ、だいたい合ってる。 けど、そのイメージって 学校の文化体験授業か何かで観た印象で止まってるんじゃないかな。 つまんない、古臭い、よくわかんない… だけど。 今のアナタが観たら、もしかしたら全然違うんじゃないか? あの時わからなかった何かを、感じられるんじゃないか? そんな思いが、心をかすめたことはありませんか? もし、かすめたのなら。 上演が再開した時、せっかくなら見てみませんか? その日のために! 「観てみたいけど、ハードルが超えられない」 そんなアナタが劇場へ踏み出す一歩になれるよう、 「超初心者のための・歌舞伎のススメ」をお送りします。 先に言っておきます。 私はプロの評論家ではありません。 人よりちょっと多く観劇し、 たまたまちょっと勉強する機会があった歌舞伎ファンに過ぎません。 そんなミーハーが書くものです。 ほんのすこし、歌舞伎に対するハードルが下がればそれでOK。 気楽にお付き合いいただければ幸いです。 」 これは叔母の名言なんですけど、今でも納得させられます。 「わかんなかったら、絵だと思って観てたらいいよ。 」 言葉はわからない。 シーンもよくわからない。 話の筋もわからない。 けど、綺麗だよね。 誰かわかんないけど、ちょっとかっこいいよね。 そんな風に思ったこと、ないですか? 例えばテレビや雑誌で見かけた役者の写真。 かっこいい!綺麗!って一瞬でも感じたことはないですか? その延長でOKです。 劇場に行っても、 目の前で綺麗なものが動いてる〜 わぁ〜綺麗〜かっこいい〜素敵〜 それでOKです。 そもそも歌舞伎って 演技も道具も、絵画チックなところがあるんですよね。 動きの型があったり、舞台の道具も平面な絵画っぽかったり。 だからどのシーンも絵として見れる部分ってあって。 だから、セリフがわからなくても なんのシーンかわからなくなっても ちょっと気になった役者さんが居たら 「あ〜綺麗だなぁ〜」って眺めてるだけでもOK そこから、きっと引っかかりが出来てきますから。 まずは気負わずに。 絵を見る気分で。 これは私自身も救われた見方なので、個人的にオススメです。 パンフレットとチラシは偉大。 歌舞伎のパンフレットって、 オチまで書いてあるんですよ。 つまり、読めば話が先にわかるんです。 え?ドラマのワクワク感を楽しみたいのに! そう感じる方は、見ずに最後まで展開を追ってください。 見方は、人それぞれですしね。 でも話がわかってるメリットってあって。 「観る」ことに集中できるんですよね。 言葉も話もよくわからないものを観るわけです。 アナタが例えば旅行の記念に、 ブロードウェイでミュージカルを観るとしましょう。 英語に自信がある方は例外として、もしあまりわからなかったら。 あらすじを知ってる演目を選びませんか? それと一緒です。 前情報があった方が、安心してみれる。 ちなみに安心(パンフレット)は1000円前後で買えます。 1000円、ちょっといいかな…って人もいると思います。 そんな方々には 公演チラシ。 必ずお手元に置いてください。 なんと! おおまかな筋が書かれているのです。 ちなみに役者の名前なんかも書いてあるので、 気になった役者さんのチェックもチラシで出来ます。 話をきっちり知りたい人はパンフレット。 大枠でいい人はチラシ。 独特の言い回し、昔の言葉遣い。 そうすると 「ちゃんとはわからないけど、こう言ってるんだね〜」 くらいはわかるベースはできてるんですよね。 一言一句、すべての意味がわからなくても同じ日本語。 表現の決まりや、語調の違いはあっても言葉は一緒です。 つまり、「文法そのもの」がわからないわけではない。 それに、理解の手がかりは手元にも用意されています。 パンフレットとチラシですね。 ここまできたら、あとは 「情報」・「五感」・「頭脳」をフル活用で観劇体験を楽しむだけ。 他のモノとの初体験と何も変わりません。 楽しむための手がかりは、もう用意されているのですから。 あとは受け取るだけです。 この3つをお伝えしたく、書き始めました。 どうでしょう? この3つの状態を「自分で作れる」ことがわかると、 ちょっと安心しませんか? すこしでも、アナタの心の敷居の高さが和らいでいれば幸いです。 結構「堅苦しさ」イメージ先行で、 「なんとなく食わず嫌い」してる人って多いんじゃないかなと思うんです。 でもですよ。 そのイメージだけで自国の文化に触れないって、ちょっともったいない。 決して「好きになって!」とは言いません。 ただ、もったいないな。 とは思うんです。 触れないまま「なんとなく嫌い」になってしまうこと。 それは、ちょっとした機会損失なんじゃないかと思うんです。 意外と身近にある、日本の文化を「体験した」という事実が、 日頃のものごとの見方を、すこし変えてくれることってあるから。 そんな思いを持って、この記事を書かせていただきました。 さて、そんな真面目なことも書きましたが 他にも 「こんなハードルが気になる…」 「こういうときはどうするの?」 なんて皆さんの不安・質問があれば是非教えて欲しいです。 これを機に、人に伝える技も身に付けたいですし。 ちょこちょこ書いていきます。 それではまた。

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第11話 目が覚めたら全部終わってた

全部 終わっ たら また ね

日がのぼり気持ちのいい光が窓から入ってきて朝を伝える。 「ん、んー・・・・・・」 甘い色気がある吐息をだしながら目をゆっくり開けた。 知らない天井だ・・・・・・ ゆっくりと身体を起こし、周りを確認する 床はモフモフした高級カーペットで壁は赤いベージュの高級感が漂ってる。 そしてベッドはビジネスホテルとかのベッドの匂いがする。 「ここは、天国?元の世界に帰れたのかな?」 しかし、自分の視界に入るデカイ胸を見て夢ではないことを察した。 「生き残ったのか・・・・・・?ハハまじ?運がいいのか悪いのかわからないな」 独り言を言いながら自分の首筋や脇腹に手をあてて傷がないか確認する。 今回はちゃんと服を着てる。 と言ってもバスローブだ・・・・・・服なのか?いや、もしかしたらこの世界の部屋着なのか?いや・・・・・・バスローブだろ。 ついでに下着はつけてなかった、胸が崩れないのは形が良すぎるからだろうか・・・・・・ 一度冷静になり、ベッドから半身を出しながらも一度記憶を整理しよう。 俺は弟と酒を飲んだ後、飲み過ぎて家で吐いて・・・・・・ 起きたらこの世界に来ていた。 さらになんやかんやあって王女と王様が良く解らないことで親子喧嘩しだして・・・・・・その時にたしか・・・・・・ 「女の勇者は『女神』・・・・・・」 その響きだけ聞くとすごい褒められてるみたいだけど、確か人に取って悪・・・・・・つまり俺は。 「悪・・・・・・ってこと?」 まじかよシット・・・・・・異世界に来ていきなり殺されるとか。 もうあの・・・・・・なにもしないんで元の世界に帰してもらっていいですか? いいよ、異世界なんてアニメや漫画でみるだけで自分で来るようなものじゃない・・・・・・剣めっちゃ怖かったし。 「善良な平和に育ってきた日本人は銃も突き付けられた事ないから怖いの!・・・・・・まぁ外国行ったことないから外国の事はしらないけど・・・・・・」 毎回映画とかですぐ銃抜くしたぶん外国は銃突き付けられてるの慣れてそうなイメージ。 「それにしても・・・・・・あの後何があったんだろ?というかこれ起きたのに誰も確認しに来ないの?」 実際は起きたら「起きました?」とか普通アニメとかならナイスタイミングで扉開いてくるよね。 「とりあえず、待つか」 ~一時間後~ 「来ない・・・・・・」 そのまんまベッドから離れずに時間が過ぎて行く 「とりあえず喉が乾いたな」 ベッドから出て周りを見ても何もないので洗面台の水でも一口飲もうかと蛇口を探す・・・・・・あった。 だけど 「あれ?」 洗面台にあるのはコップと蛇口・・・・・・そして蛇口から水をだす手段のあの取っ手がない。 「じ、自動で出るのかな?」 コップを蛇口に近付ける・・・・・・でない。 「・・・・・・・・・・・・」 無言でコップを置きベッドに入る。 「・・・・・・・・・・・・何かイベント来て!」 やばい!これは此方からアクションを起こすしかない! バスローブで?というか何か服を用意してくれよ! これ完璧に旅行とかの人を泊めるようのとこだよね? 「と、とりあえず少し外を見てみよう」 そう思い、扉を少し開け泥棒のように中から少し見ようとするとちょうどそこで扉が全て開けられ、そこにはいつぞやの王女・・・・・・サクラの姿があった。 「な、何をしてらっしゃるのかしら?」 「え、えと・・・・・・ドアノブを掴もうとしたらこけそうになっちゃって・・・・・・」 「・・・・・・」 「・・・・・・」 無言でみつめあう。 「ご、こほん・・・・・・起きてらっしゃったのね」 「は、はい、おかげさまで」 うん、でもよくよく考えたら部屋の中の人が起きたか、なんて外にいる人が分からないよね。 ああいうのはアニメや漫画だけであって現実では起きても迎えが来るわけないか・・・・・・ 王女に近付かれない様に立ち上がって部屋の奥に行くと見せかけて距離を取る。 これぞ学生の時に身に付けた技!女子に気付かれず距離を取るオレ流忍法【女子チカヅカナイーデ】! 「ちょうど良かったです、少し私とお話をしましょう?」 「え?え、ちょ」 そういって入り口の扉を閉められ、王女はドアノブに小さく魔法陣を出したのが見えた・・・・・・あれって俺の部屋に鍵かけられた?いや、俺の部屋でもないけど。 「とりあえずお座りになられて?」 「は、はい」 やばい・・・・・・もしかしたらまだ俺って殺されるんじゃないか?今は身体が動く・・・・・・最悪これくらいの女なら力ずくで! いや・・・・・・今はやめておこう、さっきの鍵のかけ方をみる限り魔法と言うのが何も解らないかぎり筋力とかに頼っても意味なさそうだ。 言われるがままに高級そうなイスに座る。 「まず、あなたに質問がいくつかあります、あなたも私にあるでしょうから私の質問に答えたら教えてあげます」 王女も対面にすわり【女子チカヅカナイーデ】で取った距離も意味なくなった。 出来ればそれ以上こっちに来ないでもらえると助かります。 そして先手を取られた、上手いなこの子。 そう言われるとこっちはその提案にのるしかない。 「わかりました、俺・・・・・・僕が知ってることなら何でも」 一応望んだわけではないが女の子なので一人称は「僕」にした。 女の子が俺って言うと怖いのは経験済み。 「私」って言うと自分のこの高い声とその言葉を自分で聞くと不快になるので、男でも女でも通用する「僕」・・・・・・僕っ娘だ。 「あなた、なんで他の世界から来てるのに私達の言葉がわかるの?それと字は読める?」 「言葉は解るからなんでって聞かれても・・・・・・」 「じゃぁ、これは?」 そういって魔法で空中に【読める?】という字をでかいてみせた 漢字も含めて。 「はい、読めます・・・・・・すごい、これが魔法?」 「なるほど、字と言葉は伝わって魔法の方に驚く・・・・・・あなたの世界では魔法は無かったの?」 そういって目の前でまた字を書いた、【魔法】、と。 「無かった、と言ったら語弊があるかな?昔にあったのかもしれないってやつですね?こっちじゃ、おとぎ話とかで出てくるみたいな感じです」 「では、あったかもしないのね・・・・・・だって私達の世界ではあなた達、【勇者】がそう言う感じだったから」 「僕達【勇者】が・・・・・・」 「でもガッカリだわ・・・・・・貴方の世界はかなり原始的なのね?流石に洞窟ではないだろうけど」 ムカッ それ目の前の本人に言う?こっちだって来て早々に殺される世界とか願い下げだ!魔王にやられて滅びてしまえ! ちょっとムカつくから俺たちの世界の素晴らしい科学の姿を教えてやろう! 映画で見た知識のな! 「まさかオホホ、僕達の世界では魔法なんて頼らなくても良いんですよ?そもそも効率が悪いからなくなったんだと思いますし」 「あら、じゃあどんなのかしら魔法より効率がいいものって」 王女は挑発的に言ってくるが此方も負けないぞ。 「私達の世界では科学を使ってましたよ」 「科学?」 「そう!科学!科学が溢れる世界の代表的なのは戦闘スーツですね!この世界の鎧に似てますけどわざわざ着る必要がなくて必要なときに身体からナノマシンで出てきます!空も飛べたり!さらに武器なんて銃やレールガンや何でもかんでもそのスーツに... おっと失礼」 俺はちょっと興奮して映画の事を言ってた、それに気圧された感じで少し引きぎみのサクラが見えて我に帰った。 ついでに俺の世界はそこまで科学発達してない。 「なるほど、ナノマシン?よくわかりませんが・・・・・・それで召喚された時に半裸だったんですね、そしてそれが魔王を殺す力の秘密・・・・・・」 なぜか目の前の王女は納得してる、これは勘違いされた気が・・・・・・? 外人を騙してるみたいだ。 「あ、あの・・・・・・」 「私が得たい情報はありました、次にあなたが私に質問していいですよ?」 なんか納得してくれたらしいのでやっぱり騙してるのは気にせず質問することにした。 「他の勇者は今どうなってるんですか?」 弟が居たはずだ、会いたい・・・・・・ 「あなたが寝てる間に冒険へ行きました、彼らには本当に申し訳ないことをしましたからね・・・・・・」 なんと!俺より先にもう異世界冒険ファンタジーへ!これは俺もゆっくりしてられないな。 まずは俺もすぐ出て弟を探して取り敢えず今後どうするか話し合わないと。 「そうですか、じゃあ後もう1つ」 「もういいんですか?色々と聞きたいこといっぱいありそうですけど」 「まぁ、この質問事態がざっくりしてるので・・・・・・後異世界についての知識は自分で手探りで見ていこうかと!」 「他の二人はある程度聞いて言ったんですが・・・・・・」 なんと!解ってないなぁ二人とも。 こういう異世界に来たら町に行ってなんかアクション起こせば不思議と解ってくるもの。 外国に行ったら住めば都・・・・・・そこに居たら外国語がペラペラになるみたいに異世界もなるってものよ! 少なくとも見てた小説とかアニメはほとんどのがそんな感じだった! 「では、何でしょう?」 「最後に1つ、あなたの名前はなんですか?最初あったときから聞いてなかったので。 」 ちなみに王がサクラと言ってたので解ってて聞いてる。 「僕の名前は・・・・・・アオイ」 率直すぎる! 「そう、アオイね?これからよろしく」 「よろしくね、サクラさん」 お互いに握手をしてお友達ってか、そういうの嫌いじゃないぜ・・・・・・相手が女じゃなかったらな・・・・・・後で影で手洗っとこ。 「そしてごめん、さっきのは言いたかっただけだから0. 5の質問・・・・・・最後に残りのの0. 5の質問。 僕が気絶している間に何があった?」 それを聞くとサクラ王女は少し気まずそうに答える。 「あ、あのーえーっとですね・・・・・・」 そこで初めて自分が気絶してる間に何があったのか聞いた。

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第11話 目が覚めたら全部終わってた

全部 終わっ たら また ね

日がのぼり気持ちのいい光が窓から入ってきて朝を伝える。 「ん、んー・・・・・・」 甘い色気がある吐息をだしながら目をゆっくり開けた。 知らない天井だ・・・・・・ ゆっくりと身体を起こし、周りを確認する 床はモフモフした高級カーペットで壁は赤いベージュの高級感が漂ってる。 そしてベッドはビジネスホテルとかのベッドの匂いがする。 「ここは、天国?元の世界に帰れたのかな?」 しかし、自分の視界に入るデカイ胸を見て夢ではないことを察した。 「生き残ったのか・・・・・・?ハハまじ?運がいいのか悪いのかわからないな」 独り言を言いながら自分の首筋や脇腹に手をあてて傷がないか確認する。 今回はちゃんと服を着てる。 と言ってもバスローブだ・・・・・・服なのか?いや、もしかしたらこの世界の部屋着なのか?いや・・・・・・バスローブだろ。 ついでに下着はつけてなかった、胸が崩れないのは形が良すぎるからだろうか・・・・・・ 一度冷静になり、ベッドから半身を出しながらも一度記憶を整理しよう。 俺は弟と酒を飲んだ後、飲み過ぎて家で吐いて・・・・・・ 起きたらこの世界に来ていた。 さらになんやかんやあって王女と王様が良く解らないことで親子喧嘩しだして・・・・・・その時にたしか・・・・・・ 「女の勇者は『女神』・・・・・・」 その響きだけ聞くとすごい褒められてるみたいだけど、確か人に取って悪・・・・・・つまり俺は。 「悪・・・・・・ってこと?」 まじかよシット・・・・・・異世界に来ていきなり殺されるとか。 もうあの・・・・・・なにもしないんで元の世界に帰してもらっていいですか? いいよ、異世界なんてアニメや漫画でみるだけで自分で来るようなものじゃない・・・・・・剣めっちゃ怖かったし。 「善良な平和に育ってきた日本人は銃も突き付けられた事ないから怖いの!・・・・・・まぁ外国行ったことないから外国の事はしらないけど・・・・・・」 毎回映画とかですぐ銃抜くしたぶん外国は銃突き付けられてるの慣れてそうなイメージ。 「それにしても・・・・・・あの後何があったんだろ?というかこれ起きたのに誰も確認しに来ないの?」 実際は起きたら「起きました?」とか普通アニメとかならナイスタイミングで扉開いてくるよね。 「とりあえず、待つか」 ~一時間後~ 「来ない・・・・・・」 そのまんまベッドから離れずに時間が過ぎて行く 「とりあえず喉が乾いたな」 ベッドから出て周りを見ても何もないので洗面台の水でも一口飲もうかと蛇口を探す・・・・・・あった。 だけど 「あれ?」 洗面台にあるのはコップと蛇口・・・・・・そして蛇口から水をだす手段のあの取っ手がない。 「じ、自動で出るのかな?」 コップを蛇口に近付ける・・・・・・でない。 「・・・・・・・・・・・・」 無言でコップを置きベッドに入る。 「・・・・・・・・・・・・何かイベント来て!」 やばい!これは此方からアクションを起こすしかない! バスローブで?というか何か服を用意してくれよ! これ完璧に旅行とかの人を泊めるようのとこだよね? 「と、とりあえず少し外を見てみよう」 そう思い、扉を少し開け泥棒のように中から少し見ようとするとちょうどそこで扉が全て開けられ、そこにはいつぞやの王女・・・・・・サクラの姿があった。 「な、何をしてらっしゃるのかしら?」 「え、えと・・・・・・ドアノブを掴もうとしたらこけそうになっちゃって・・・・・・」 「・・・・・・」 「・・・・・・」 無言でみつめあう。 「ご、こほん・・・・・・起きてらっしゃったのね」 「は、はい、おかげさまで」 うん、でもよくよく考えたら部屋の中の人が起きたか、なんて外にいる人が分からないよね。 ああいうのはアニメや漫画だけであって現実では起きても迎えが来るわけないか・・・・・・ 王女に近付かれない様に立ち上がって部屋の奥に行くと見せかけて距離を取る。 これぞ学生の時に身に付けた技!女子に気付かれず距離を取るオレ流忍法【女子チカヅカナイーデ】! 「ちょうど良かったです、少し私とお話をしましょう?」 「え?え、ちょ」 そういって入り口の扉を閉められ、王女はドアノブに小さく魔法陣を出したのが見えた・・・・・・あれって俺の部屋に鍵かけられた?いや、俺の部屋でもないけど。 「とりあえずお座りになられて?」 「は、はい」 やばい・・・・・・もしかしたらまだ俺って殺されるんじゃないか?今は身体が動く・・・・・・最悪これくらいの女なら力ずくで! いや・・・・・・今はやめておこう、さっきの鍵のかけ方をみる限り魔法と言うのが何も解らないかぎり筋力とかに頼っても意味なさそうだ。 言われるがままに高級そうなイスに座る。 「まず、あなたに質問がいくつかあります、あなたも私にあるでしょうから私の質問に答えたら教えてあげます」 王女も対面にすわり【女子チカヅカナイーデ】で取った距離も意味なくなった。 出来ればそれ以上こっちに来ないでもらえると助かります。 そして先手を取られた、上手いなこの子。 そう言われるとこっちはその提案にのるしかない。 「わかりました、俺・・・・・・僕が知ってることなら何でも」 一応望んだわけではないが女の子なので一人称は「僕」にした。 女の子が俺って言うと怖いのは経験済み。 「私」って言うと自分のこの高い声とその言葉を自分で聞くと不快になるので、男でも女でも通用する「僕」・・・・・・僕っ娘だ。 「あなた、なんで他の世界から来てるのに私達の言葉がわかるの?それと字は読める?」 「言葉は解るからなんでって聞かれても・・・・・・」 「じゃぁ、これは?」 そういって魔法で空中に【読める?】という字をでかいてみせた 漢字も含めて。 「はい、読めます・・・・・・すごい、これが魔法?」 「なるほど、字と言葉は伝わって魔法の方に驚く・・・・・・あなたの世界では魔法は無かったの?」 そういって目の前でまた字を書いた、【魔法】、と。 「無かった、と言ったら語弊があるかな?昔にあったのかもしれないってやつですね?こっちじゃ、おとぎ話とかで出てくるみたいな感じです」 「では、あったかもしないのね・・・・・・だって私達の世界ではあなた達、【勇者】がそう言う感じだったから」 「僕達【勇者】が・・・・・・」 「でもガッカリだわ・・・・・・貴方の世界はかなり原始的なのね?流石に洞窟ではないだろうけど」 ムカッ それ目の前の本人に言う?こっちだって来て早々に殺される世界とか願い下げだ!魔王にやられて滅びてしまえ! ちょっとムカつくから俺たちの世界の素晴らしい科学の姿を教えてやろう! 映画で見た知識のな! 「まさかオホホ、僕達の世界では魔法なんて頼らなくても良いんですよ?そもそも効率が悪いからなくなったんだと思いますし」 「あら、じゃあどんなのかしら魔法より効率がいいものって」 王女は挑発的に言ってくるが此方も負けないぞ。 「私達の世界では科学を使ってましたよ」 「科学?」 「そう!科学!科学が溢れる世界の代表的なのは戦闘スーツですね!この世界の鎧に似てますけどわざわざ着る必要がなくて必要なときに身体からナノマシンで出てきます!空も飛べたり!さらに武器なんて銃やレールガンや何でもかんでもそのスーツに... おっと失礼」 俺はちょっと興奮して映画の事を言ってた、それに気圧された感じで少し引きぎみのサクラが見えて我に帰った。 ついでに俺の世界はそこまで科学発達してない。 「なるほど、ナノマシン?よくわかりませんが・・・・・・それで召喚された時に半裸だったんですね、そしてそれが魔王を殺す力の秘密・・・・・・」 なぜか目の前の王女は納得してる、これは勘違いされた気が・・・・・・? 外人を騙してるみたいだ。 「あ、あの・・・・・・」 「私が得たい情報はありました、次にあなたが私に質問していいですよ?」 なんか納得してくれたらしいのでやっぱり騙してるのは気にせず質問することにした。 「他の勇者は今どうなってるんですか?」 弟が居たはずだ、会いたい・・・・・・ 「あなたが寝てる間に冒険へ行きました、彼らには本当に申し訳ないことをしましたからね・・・・・・」 なんと!俺より先にもう異世界冒険ファンタジーへ!これは俺もゆっくりしてられないな。 まずは俺もすぐ出て弟を探して取り敢えず今後どうするか話し合わないと。 「そうですか、じゃあ後もう1つ」 「もういいんですか?色々と聞きたいこといっぱいありそうですけど」 「まぁ、この質問事態がざっくりしてるので・・・・・・後異世界についての知識は自分で手探りで見ていこうかと!」 「他の二人はある程度聞いて言ったんですが・・・・・・」 なんと!解ってないなぁ二人とも。 こういう異世界に来たら町に行ってなんかアクション起こせば不思議と解ってくるもの。 外国に行ったら住めば都・・・・・・そこに居たら外国語がペラペラになるみたいに異世界もなるってものよ! 少なくとも見てた小説とかアニメはほとんどのがそんな感じだった! 「では、何でしょう?」 「最後に1つ、あなたの名前はなんですか?最初あったときから聞いてなかったので。 」 ちなみに王がサクラと言ってたので解ってて聞いてる。 「僕の名前は・・・・・・アオイ」 率直すぎる! 「そう、アオイね?これからよろしく」 「よろしくね、サクラさん」 お互いに握手をしてお友達ってか、そういうの嫌いじゃないぜ・・・・・・相手が女じゃなかったらな・・・・・・後で影で手洗っとこ。 「そしてごめん、さっきのは言いたかっただけだから0. 5の質問・・・・・・最後に残りのの0. 5の質問。 僕が気絶している間に何があった?」 それを聞くとサクラ王女は少し気まずそうに答える。 「あ、あのーえーっとですね・・・・・・」 そこで初めて自分が気絶してる間に何があったのか聞いた。

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