更年期 生理が来ない。 更年期の生理不順や不正出血の原因は? 閉経までの変化と7つの対策法

閉経はいつから?その年齢、兆候や前兆、閉経後の女性の体と更年期

更年期 生理が来ない

更年期とは閉経を迎える前後5年間のことをいいます。 今の日本人女性の平均は50. 5才ですから、一般的に45~55才が更年期にあたります。 ただし、個人差が大きく、必ずしもこの年齢のなかにおさまるとは限りません。 女性はこの年齢にさしかかると、卵巣機能が低下するためカラダに大きな変化があらわれます。 卵巣とは女性にのみに備わっている器官で、妊娠できる年齢になると、脳の指令を受けて卵胞ホルモンと黄体ホルモンとよばれる2種類の女性ホルモンを分泌するようになります。 卵胞ホルモンは女性らしいカラダをつくるために欠かせないホルモンといわれています。 これらのホルモンの分泌によって、妊娠の準備をしたり、生理がおとずれたりするわけです。 更年期になり、卵巣機能が低下するとホルモンの分泌が不安定になり、生理周期も不安定になることも。 平均的な生理周期は25~38日。 多少の個人差はありますが、更年期が近づくと生理のサイクルが短くなったり、長くなったりします。 24日以内の短いサイクルになることを「頻発月経」、39日以上も間があくことを「稀発月経」といいます。 更年期は、生理周期だけでなく、生理の出血量にも変化があらわれることが多いです。 月によって経血の量が多いときがあれば、少ないときもあるなど一定しません。 そのような不安定な時期を経て、1年以上生理がない状態を迎えて閉経となるのです。 更年期にはホルモンの分泌が不安定になることから、不正出血がおきてもおかしくありません。 しかし、不正出血の量や色などから、出血の原因や部位を特定することは不可能です。 つまり、茶色っぽいおりものが下着につく程度の不正出血でも、鮮やかな赤色の出血で生理用ナプキンが必要な不正出血でも、心配いらないものなのか、治療が必要なものなのかは、検査してみないとわからないのです。 子宮の病気で一番注意が必要な病気は子宮がんでしょう。 子宮がんには子宮頚がんと子宮体がんの2つがあります。 子宮頚がんは子宮の入り口付近にできるがんで、子宮体がんは子宮の奥にできるがんです。 とくに子宮体がんは50才を過ぎた更年期の女性に発症しやすく、食生活の欧米化からその数はさらに上昇傾向にあります。 初期症状で出血することが多いので、更年期(特に閉経後)に不正出血があったら、まず子宮体がんではないかという疑いをもって受診する意識でいましょう。 子宮頚がんも子宮体がんも、初期に見つかれば完治する可能性の高い病気ですから、できるだけ早くに発見することが大切です。

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月経異常か不正出血か、更年期の生理周期

更年期 生理が来ない

まず、大前提として知っておきたいのは、「更年期だから妊娠しない」ということは、ありません。 実際に、50代になって妊娠して、出産したという例もあります。 排卵がある限り、妊娠の可能性はある もちろん、20代、30代の頃に比べると、格段に、妊娠の確率は下がりますが、卵巣から卵子が排卵されている限り、常に、妊娠の可能性はあります。 もし、生理が来なくなる前に、可能性がある出来事があったなら、妊娠の可能性は否定できません。 まず、「まさか!」ということも、大いにあり得ることだけ、頭においておきましょう。 ただし、更年期の女性が生理が来ない場合、妊娠以外に疑われるのが、「閉経」です。 更年期になると、女性ホルモンが急激に減少し始めます。 若い頃のようには、うまくホルモンが分泌されません。 更年期の月経不順が続くと、閉経の可能性が高くなる そのため、この年齢になると、最初に起こりやすいのは、「月経不順」です。 月経は、個人差が大きいものですが、徐々に生理の間隔が長くなって、1年以上生理がこない状況になると、「閉経」したと判断されます。 月経不順(生理周期の間隔が空く)のは、ある日、突然起こるものではありません。 個人差はありますが、このような月経不順が1〜2年ほど続いて、やがて閉経します。 ご自身の、いままでの生理の状況は、いかがでしたでしょうか? 今回、生理が来なくなるまでに、月経周期が短くなったり、長くなるような「生理不順」は、ありましたか? 「月経不順が続いていた」という方は、やはり妊娠というよりも、「閉経」しつつある可能性のほうが高いといえます。 いま一度、最近の生理の状況について、思い返してみましょう。 本当に閉経したなら、「妊娠」はあり得ません 「閉経」は、卵巣に卵子がなくなった状態です。 つまり、本当に閉経したら、いくら性行為があったとしても、妊娠することはあり得ません。 ごくまれに、「1年以上生理が来なかったのに、妊娠した」というケースがあります。 これは、閉経したのに妊娠したのではなく、「本当は、閉経していなかった」というのが、実情です。 「1年も空いたのに!」と憤ってしまうようなケースですが、ごくまれに、このようなケースもありえます。 これほど、閉経に至るまでのプロセスは、千差万別。 人によって、症状も経緯も個人差が大きいのです。 もし、いま妊娠を望んでいないのであれば、いくら更年期だからと言っても、油断は禁物です。 相手の理解を得て、避妊に努めるように心がけましょう。 少しでも妊娠の可能性があるなら、早めに病院で検査を! 関連ページ そもそも更年期とは何なのでしょうか?何歳くらいになると、注意が必要なのでしょうか?女性なら、誰もが経験する更年期障害について詳しく知るための基礎知識をご紹介します。 女性の体調に、重大な影響を与える「女性ホルモン」。 実は、生涯のうちに分泌される女性ホルモンの量は、たったのスプーン1杯。 たったこれだけの量で、閉経を迎えるまでの間、女性の体を守っているスゴイ存在です。 更年期の不調は、女性ホルモンの急激な減少が原因となって、自律神経が乱れることが原因。 ホルモンの減少を食い止めることはできませんが、この急減が緩やかになれば、ひどい不調は緩和しやすくなります。 つまり、ホルモンは出せるうちは最大限に出すこと。 急な下り坂を緩やかにできれば、ソフトランディングも可能です。 ここでは、女性ホルモンの下り坂をなだらかにする基本ポイントをご紹介していきましょう。 全ての女性に必ずやってくる閉経。 そもそも閉経とは何なのでしょうか?更年期障害と密接な関わりがある閉経についての基礎知識をご紹介します。 閉経するとどうなるのか不安な女性のための症状事例です。 閉経すると女性ホルモンの恩恵をほとんど受けられなくなります。 そこで起こるのが、体調の変化。 起こりやすくなる病気や個人差について解説しています。 実際に、いつ閉経するのかはともかく、閉経する前に、兆候のようなものはあるのでしょうか? ここでは、閉経前に起こる兆候の例と、閉経が近づいているのかどうかを調べられる3つの方法についてご紹介します。 体調が乱れがちな「更年期」。 実は、女性ホルモンの乱れ具合は、「基礎体温」をつけるだけで、ある程度予測することができます。 しかも、「閉経が近づいているかどうか」も、「体温管理」で予測可能! ここでは、「基礎体温と女性ホルモンの関係」と「基礎体温」の測り方、活用方法について、詳しくご紹介していきましょう。 閉経すると、女性ホルモンの恩恵がなくなり一気に老化が加速します。 更年期からのアンチエイジングは、この加速度のついた老化を遅らせるために欠かせない対策です。 更年期障害はなぜ起こるのか?更年期の身体に起こる、さまざまな不調が起こる仕組みには、無意識のうちに起こる脳からの指令が関係しています。 脳と女性ホルモンの関係について知っておきましょう 更年期障害を引き起こす自律神経には、2つの重要な神経があります。 実は、この神経の乱れが、更年期不調の直接原因!ここでは、自律神経の役割について、ご説明します。 更年期の症状を引き起こす、きっかけとなるのが、女性ホルモンの減少です。 女性ホルモンとは、そもそもどんな役割を担っているのでしょうか。 2つの女性ホルモンについて、知っておきましょう。 更年期障害は、自律神経のバランスが崩れることが原因で起こります。 身体のさまざまな変化と深い関係のある自律神経について、まずよく理解しておくことが大切です。 女性ホルモンが乱れ、減少しつつある「更年期」。 更年期に起こる不調は、この女性ホルモンの影響で、「自律神経」が乱れることが、直接的な原因です。 不調を緩和するためには、おおもとになっている「女性ホルモン」を補充する方法も有効ですが、「自律神経」そのものを整えるのも効果的です。 ここでは、自律神経を整える6つの方法について、解説していきましょう。 更年期に起こる、のぼせやほてり、イライラや憂うつ感。 更年期障害といっても、現れる症状は実にさまざま。 症状だけ数えても、20種類以上にのぼります。 でも、その不調も、大まかには2種類に分けることができます。 体に現れる「身体的な不調」と、心の調子が悪くなる「精神的な不調」です。 どちらもつらい症状に変わりはありませんが、人によって、現れる不調の症状がかなり違いがあります。 それは、いったいなぜなのでしょうか?ここでは、症状の違いが出る原因について、詳しくご紹介していきましょう。 更年期障害が起こる原因は、女性ホルモンの減少が引き起こす自律神経の乱れです。 実際に、自律神経が乱れているのかどうかは、血液検査で簡単に調べられます。 これが、原因で起こります。 自律神経は、無意識のうちに、「呼吸や血流をコントロールする重要な神経」のこと。 「交感神経」と「副交感神経」の2つで成り立っていますが、このバランスが崩れると、様々な問題が起こります。 とくに、「交感神経」にかたよると、更年期の不調がどんどんひどくなってしまいます。 いま、ご自身の「自律神経」は、一体どんな状態でしょうか? 詳しく調べるには、病院で「血液検査」などをする方法がありますが、そんな検査をしなくても、自力で調べる方法があります。 ここでは、自分で「自律神経の状況を調べる方法」について、ご紹介していきましょう。 更年期になると、誰もが気になるのが、「閉経の時期」。 日本人の女性の平均閉経年齢は約50歳ですが、実際に閉経する年齢は、かなり個人差があるのが実情です。 では、実際のところ、「閉経が早い人」「閉経が遅い人」には、何か傾向のようなものがあるのでしょうか? 詳しくご紹介していきましょう。 更年期に起こる、さまざまな不調。 「のぼせ」や「めまい」、「イライラ」や「倦怠感」。 心身ともに、実に多くの不調が現れます。 でも、同じ「更年期」なのに、人によって「不調のひどさが違う」ことがあります。 実は、これと同じように、「季節」や「天気」、「住んでいる場所」によっても、不調に違いが出るのをご存じでしょうか? ここでは、更年期の不調が起こりやすい「季節」や「天気」、「居住地」について、詳しくご紹介していきましょう。 「閉経したはずなのに、突如出血…!?」こんなことがあった場合には、どうしたらよいのでしょうか?ここでは、考えられる4つの原因と、対処法について、ご紹介しましょう。 女性ホルモンが、急激に減少し始める更年期は、お肌も著しく変化を起こす時期です。 20代や30代のときとは、明らかに違うのが、お肌です。 まず、変化を感じるのは、お肌の乾燥。 今まで使用していた化粧水や保湿液では、乾燥を止められなくなります。 閉経を、まじかに迎える更年期。 「閉経すると、女じゃなくなるようで不安…」。 人にはいえない、こんな悩みを抱えている方も少なくありません。 先日(6月22日)に放映された、NHKの朝番組「アサイチ」でも、「閉経すると女じゃなくなるよね」という夫の何気ない言葉に、傷ついたという女性のお話が少し登場していました。 いま、更年期の症状に悩まされていると、「閉経したら楽になる」という期待感を抱きがちになります。 果たして、実際のところはどうなのでしょうか? 「更年期の不安を解消!」/日経BP社が刊行しているMOOKに、興味深い調査データがあります。 それによると、40〜65歳の女性1554人を対象に、「閉経前と閉経後、症状がつらかった期間の長さ」を調査した結果、「閉経後の方がつらい期間が長かった」と回答した人の方が多数! 残念ながら、閉経さえすれば楽になるというのは、少し違うようです。 詳しい内容を、抜粋してご紹介していきましょう。 更年期の女性が注意したいのは、「無月経=閉経」ではないことです。 生理が来なくなったからといっても、それは「閉経」ではなく、「続発性無月経」の可能性があります。 もし、ご自身の年齢が、まだ50歳以下で、生理が来ない状況が3か月以上続いているなら、閉経なのか、頻発性無月経なのかを、確認する必要があります。 女性にとって、健康維持のためにも欠かすことのできない「女性ホルモン」ですが、20代をピークに、このホルモン力にも陰りが見え始めます。 最終的にその役割を終えるのは、閉経時期。 日本人の女性の場合、50歳前後で、その時期を迎えます。 初潮から閉経までの間に、ホルモン力が低下する分岐点がいくつかあります。 そのターニングポイントを、ご紹介しておきましょう。 20代、30代でも起こる!若年性更年期障害とは?40代の女性だけではない身体の不調の原因について詳しくご説明しましょう。 「PMS」という症状をご存知でしょうか? PMSとは、「月経前症候群」のことで、月経が起こる前になるとイライラしたり、気持ちが不安定になる症状のこと。 胸が張るという身体的な不調も、PMSの特徴です。 PMSは、年齢とは関係なく起こる症状ですが、PMSが強く出ている人ほど、更年期の症状も強く出やすいといわれています。 それは、一体なぜなのでしょうか? 更年期の代表的な症状に、「イライラ」や「憂うつ感」「不安」などの精神的な不調があります。 そこから、「更年期うつ」に発展してしまうことも、少なくありません。 実は、女性は男性の約2倍も「うつ」になりやすく、とくに更年期にさしかかる40代以降の女性に「うつ」が急増しています。 女性が、うつになりやすいのは、なぜなのでしょうか?ここでは、その原因について、詳しくご紹介していきましょう。 更年期に近づくと、出てくるさまざまな不調。 厳密にいえば、「更年期」とは、45〜55歳の年代です。 でも、最近では、30代〜40代前半でも不調に悩まされる女性が増加し、この世代を「プレ更年期」と呼んでいます。 プレ更年期で、もし更年期のような不調が出てきたなら、その原因は、更年期の女性の不調とは、違う理由かもしれません。 更年期障害が起こる年齢は、個人差がありますから、年齢だけで判断することはできませんが、原因は正しく知っておいた方が、正しい対処法を取ることができます ご自身の不調の本当の原因は、何なのでしょうか? 詳しく解説していきましょう。 更年期に起こる、さまざまな不調。 これは、「女性ホルモンの急減」が原因ですが、不調を引き起こす決定的な原因のひとつに、「血流とリンパ」があります。 更年期障害が起こる仕組みをカンタンに解説すると、以下の通り。 この司令塔がおかしくなると、血流が悪くなり、さまざまな不調が起こりやすくなります。 つまり、不調改善のカギは「血流の悪さを改善すること」。 ここでは、その理由と5つのポイントをご紹介していきましょう。 動悸がしたり、のぼせや多汗があると、てっきり更年期の不調だと思いますよね。 でも、ここで注意したいのが、この症状とよく似たほかの病気がある点です。 それが、「甲状腺ホルモン」の病気。 更年期の不調とよく似た症状が出るのが特徴です。 (甲状腺ホルモンの病気の症状) ほてり、のぼせ、動悸、息切れ、イライラ、多汗、疲れやすい、体がだるい、眠れない、集中力が続かない、冷え性、むくみ、物忘れ、脱毛など 更年期になると、月経のサイクルが乱れた上に、経血量にも大きな変化が現れます。 これも、閉経が近づいていると起こる典型的な更年期の不調ですが、なかには、別の病気が原因になっている場合もあります。 「ありえないほど大量出血した!」とか、「1か月も月経が続いてる!」といった月経トラブルの場合、更年期が原因ではなく、「子宮筋腫」が原因かもしれません。 更年期が原因なのか? 筋腫が原因なのか?症状の違いを解説します 更年期の不調の中でも、ついつい放置してしまいがちなのが「月経がらみの症状」です。 ここで注意したいのが、「子宮がん」と「卵巣がん」のこと。 実は、この2つのがんに共通しているのが、「不正出血」の症状なのです。 「更年期と思っていたら、実はがんだった!」という深刻な事態に陥らないためにも、不正出血が続いたら、早めの対処が必要です。 子宮がんや卵巣がんの場合、更年期の不調と似ている症状には、ほかにもこんなものがあります。 ちょうど、40代から増加し始める症状で、「変形性頸椎症(へんけいせいけいついしょう)」という病気があります。 首の骨が変形することが原因で起こる症状で、更年期の症状と実によく似ています。 実は、「変形性頸椎症」が原因の方も、最初の病院の検査では「更年期障害」や「字膣神経失調症」と診断されてしまっている場合も少なくありません。 ここでは、この「変形性頸椎症」について、詳しくご紹介していきましょう。 疲れやすくなったり、体のどこかがしびれたり、ときには痛みも感じたり…。 こんな症状があったら、もしかすると、それは「帯状疱疹(たいじょうほうしん)」が原因かもしれません。 更年期とよく似た「帯状疱疹(たいじょうほうしん)」の症状は、体がだるくなる、体がほてる、皮膚がしびれるなど。 「帯状疱疹(たいじょうほうしん)」とは、いったいどんな病気なのでしょうか? ここでは、その症状と原因、治療法について、詳しくご紹介していきましょう。 更年期と似た症状が出る病気には、あまりにもスタンダードなものもあります。 それが、「貧血」です。 貧血になると、立ちくらみがしたり、動悸がしたり、イライラすることも多くなります。 しかも、ひどくなると「生理不順」の症状まで出ることも少なくありません。 では、「更年期」と「貧血」の違いは何なのでしょうか?それを、見極めるには、どんな方法があるのでしょうか? 詳しくご紹介していきましょう。 耳鳴りやめまい、肩こり…。 更年期になると、よくある不調ですが、これを、「てっきり更年期の不調だ」と思っていたら、実は「狭心症」だったというケースがあります。 耳鳴り、めまい、肩こり、腕の痛み、背中の痛み、食欲不振 どれも、更年期の不調でよく出る症状ですが、狭心症と更年期の不調を見分ける方法はないのでしょうか? また、そもそも「狭心症」とは、どんな病気なのでしょうか? ここでは、「狭心症」になると起こる症状やその原因についても、あわせて詳しくご紹介していきましょう。 更年期になると、「何もやる気がしない」や「うつうつ気分」になる方が増加します。 「体のだるさ」を併発している方も、少なくありません。 これも、女性ホルモンの乱れが引き起こす「典型的な更年期不調」ですが、実は、女性ホルモンの乱れだけが、主な原因ではないかもしれません。 その典型例が、「たんぱく質不足」。 これは、「お肉や魚などを制限している」、「偏食」している方に多い原因で、20〜40代の女性の多くが「実は、たんぱく質不足」という話もあります。 もし、このような食生活をしていて、「うつうつ」気分がある方は、食生活を改善するだけでも、症状が和らぐ可能性があります。 詳しく、見ていきましょう。 イライラしたり、落ち込みがひどかったり…。 「精神的な不調」が起こりやすいのも、更年期特有の症状ですが、もしかすると、それは「低血糖症」が原因かもしれません。 「低血糖症」とは、「血糖値が低下して起こる症状」のこと。 実は、血液中の糖分濃度が低下すると、「イライラ」したり、「落ち込み」やすくなり、「心の不調」を引き起こしやすくなります。 もし、日ごろの食生活が偏食がちな方は、今出ている心の不調は、更年期が原因ではない可能性があります。 ご自身の状況は、いかがでしょうか? 詳しく、解説していきましょう。 「骨粗しょう症」と聴くと、「老人になってからのハナシでは?」と思いがちですが、実は、そうでもありません。 「骨粗しょう症」とは、骨がスカスカになって、もろくなる病気です。 骨の主な成分は、カルシウムやリン、マグネシウム、たんぱく質。 とくに、骨を固くするカルシウムが減少すると、骨密度が低下して、「骨粗しょう症」になってしまいます。 更年期に、「体のあちこちが痛む」と、「更年期障害の一種かも?」と思いがちですが、実は単なる関節痛ではなく、「骨粗しょう症」が原因だったというケースも少なくありません。 実際、手首痛やひじ痛で病院に行ったら、「骨粗しょう症だった!」ということも!! ここでは、骨粗しょう症について、詳しくご紹介していきましょう。 「関節が痛む」。 「つかれやすくなった」。 「年のせいかなぁ…」とも思える症状なので、ついつい放置してしまいがちですが、もし、「こわばり感」も感じるなら、「リウマチ」の可能性も否定できません。 「リウマチ」は、身体の節々が痛んだり、ひどくなると、指などが変形してしまう病気ですすが、実は、圧倒的に女性に多い病気のひとつ。 しかも、「50代半ば〜60代半ば」の患者数が最も多く、発症年齢の平均は「40代前半」。 まさに、更年期のいま、起こりやすい病気のひとつです。 女性に多い、「腸の悩み」。 とくに多いのは「便秘」ですが、「下痢がち」という方も少なくありません。 更年期になると、「便秘」や「下痢」は、「よくある症状」とはいえ、もしそれが断続的に続いているなら、それは、もしかすると「単なる便秘や下痢」ではなく、「過敏性腸症候群」という病気かもしれません。 実は、この病気。 「消化器系の外来診察を受ける人の半数以上」を占めるといわれるほど、発症率が高い疾患のひとつ。 病院で検査をしても、「胃や腸に問題はありません」といわれるケースがほとんどという、困った病気でもあります。 この「過敏性腸症候群」とは、一体何なのでしょうか? その原因と対策とは? 詳しく解説していきましょう。 更年期になると、「物忘れが増えた」「うっかりミスが増えた」という症状も出やすくなります。 これも、「女性ホルモン」の減少が原因で、記憶力を維持する「神経伝達物質」が減少するため。 体が「ホルモンの減少」になれてくれば、徐々に症状は落ち着いてきます。 でも、ここで注意したいのが、実は、「若年性認知症」だったというケース。 更年期に出やすい「物忘れ」とよく似た症状が出るため、対処を誤ることも少なくありません。 更年期とよく似た「若年性認知症」の症状 物忘れが多い、うっかりミスが増える、怒りっぽくなる、気持が不安定になる、落ち着きがなくなる 更年期になると、ほとんどの人が、「何らかの不調を感じる」もの。 でも、その「症状の重さ」には個人差があります。 もし、他の人と比べて、「症状がひどすぎる」という方は、もしかすると、実は「自律神経失調症」かもしれません。 更年期障害とよく似た「自律神経失調症」の症状 ・更年期障害の症状がひどい ・日常生活が普通に遅れないほどで、寝込むこともある ・精神的な不調がとくにひどい 「自律神経失調症」とは、一体何なのでしょうか? また、「自律神経失調症」と「更年期障害」の違いとは? 詳しくご紹介していきましょう。

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女医に聞く「腹痛だけあって生理がこないのはどんな時?」

更年期 生理が来ない

見出し• これって更年期?40代からの生理の変化 一般的には更年期とは閉経の前後5年ずつの約10年のことを指し、40代半ば頃から始まっていきます。 近年では更年期の若年化も進んでいて、30代から更年期障害の症状が出てくる人もいます。 反対に、50代半ば頃になって始まる人もいたり、個人差があります。 更年期障害とは、イライラや不安感、顔のほてりや頭痛、自律神経の乱れや尿漏れなどさまざまな症状があげられますが、生理にも変化が出てきます。 個人差はありますが、 40代で生理の周期が短くなり始め、次は周期が長くなり、次第に回数が減るという人が多いといわれています。 また、出血量も不安定になり、時には不正出血もあります。 更年期に生理が乱れる原因は? 女性ホルモンにはエストロゲン(卵胞ホルモン)、プロゲステロン(黄体ホルモン)の2種類があり、脳から指令を受けて卵巣で分泌します。 更年期の生理や生理周期の乱れは、この卵巣の老化による機能の低下により起こり始めます。 卵巣機能の低下により、脳からは女性ホルモンを作りなさいと指令が出ているのにもかかわらず、作ることが難しくなり、次第にホルモンバランスが崩れ、生理が乱れていくのです。 更年期の月経周期の変化 加齢によりホルモン分泌が減少し、更年期の生理は周期や出血量が変化して閉経に向かっていきます。 もちろん個人差はあるので全員同じように閉経に向かっていくわけではありませんが、代表的なパターンをご紹介しましょう。 月経周期が短くなる( 頻発月経 ( ひんぱつげっけい )) 更年期の月経の変化は、生理が短くなることから始まります。 同時に月経量も少なくなり、日数も減少傾向に。 月経が短くなる理由としては、卵巣機能の低下により卵子の元となる細胞の卵胞数が減り、女性ホルモンのエストロゲンを分泌する量が減っていきます。 すると、脳からエストロゲンを作りなさいと指令が出されます。 これが卵胞刺激ホルモンです。 そして一時的に卵巣が刺激され卵胞の発育が早くなり、月経から排卵までの期間が短くなります。 この時期にはまだ排卵している可能性がありますが、 極端に短い15日~19日の周期で月経がくる場合は排卵していない可能性が高いといわれています。 ダラダラ続く生理…月経周期が長い(過長月経) さらに卵巣機能が低下してくると、月経周期の変化にかかわらず、月経の出血期間が8日以上続く過長月経が起こることがあります。 プロゲステロン(黄体ホルモン)の働きで子宮内膜が厚くなり、受精卵が着床する準備をします。 妊娠しなかった場合、プロゲステロンの分泌が止まり、子宮内膜がはがれ体外に排出されるのが月経です。 しかし、プロゲステロン(黄体ホルモン)の分泌量が減ると、エストロゲン(卵胞ホルモン)だけが少量分泌されます。 これにより、子宮内膜が厚くなる前にはがれ落ちてしまい生理が起こってしまうので、排卵がない機能性出血が多いです。 これって閉経?生理が来ない( 稀発月経 ( きはつげっけい )) 閉経する前には月経周期が39日以上と長くなり、2ヶ月に1回などとかなり回数が減ってきます。 最終月経から1年生理が来ないと閉経したとみなしますが、閉経したかどうかを調べる方法もあります。 しかし、基礎体温の変化には個人差があるので完全に判断できるものではありません。 この値は卵巣内にどの位卵の数が残っているかが分かる値で、この値が低いと閉経が近づいていると判断されます。 しかしこの検査には基準値がないため、年代別の平均との比較で判断することになります。 更年期の生理の量の変化 個人差はありますが、更年期に入ると多くの人は生理の量が徐々に減っていきます。 生理の量には病気のサインが潜んでいる可能性もあるので、更年期には特に注意して観察する必要があります。 止まらない!生理の量が多い 夜用のナプキンでも足りないほどの大量の出血や、レバー状のものが出たりする場合は、何らかの病気が原因の出血ということもあるので、更年期による生理の乱れと決めつけてはいけません。 子宮筋腫や子宮がんの可能性もあるので、早めに病院を受診しましょう。 生理の量が少ない 更年期に入ると経血の量が少なくなるため、正常な鮮やかな赤色から茶色や黒っぽくなります。 これはうまく排出されなかった経血が時間が経ち酸化し変色するためです。 また、閉経前にはおりものの量も減ってきますが、おりものの量が増えたり色に変化があった場合は、不正出血が混ざっている場合(茶色)や膣炎(黄色、黄緑色)になっている可能性があるので、早めに病院を受診しましょう。 血の塊が出る 更年期には、卵巣機能の衰えにより女性ホルモンの分泌が減少します。 ホルモンのバランスも不安定で、プロゲステロン(黄体ホルモン)が減少し、エストロゲン(卵胞ホルモン)だけがまだ働いていると、エストロゲンの働きが強くなり、子宮内膜が厚くなることがあります。 これが原因で生理中の経血の中に血の塊やレバー状の塊が出ることがあります。 また、子宮の血行が悪くなると、サラサラした血ではなくドロドロしたものになるため塊として出てきてしまうことがあります。 なかには子宮筋腫や子宮腺筋症などの病気が原因で月経量が多くなり、血の塊やレバー状になることもあります。 自己判断せずに異変があったときは病院に行きましょう。 これって治療が必要?更年期の生理の異常 閉経に近づくにつれて、通常の月経とは違う月経不順や不正出血が多くなります。 更年期による生理の変化なら、だんだんと経血量が減っていきます。 しかし 長期間ダラダラと続くような出血には器質性出血とよばれる子宮筋腫や子宮内膜症、子宮がんによる出血の可能性があるので、すぐに婦人科を受診しましょう。 更年期の生理の不順を楽にする5つの方法 更年期による生理不順や体調不良は個人差があるにしろ、避けては通れないもの。 原因は分かっていても女性にとってはつらい時期ですよね。 そのつらさが少しでも楽になるようにできることや治療法をご紹介します。 婦人科でホルモン補充療法(HRT)を受ける 更年期により低下してしまった女性ホルモンエストロゲンやプロゲステロンを補う療法です。 この療法には閉経しているか(閉経後どれくらいたっているか)、子宮の状態、出血を望むかにより、投与法に3種類のパターンがあります。 *周囲的併用投与方 エストロゲンを毎日服用し、プロゲステロンを半月併用する方法。 プロゲステロンを飲み終わった後、生理のような出血が周期的に起こります。 子宮がある人に一般的に用いられるHRT処方です。 *持続的併用投与方 エストロゲンとプロゲステロンの薬を毎日服用する方法。 閉経後数年経過し、周期的出血を望まない人に適している処方です。 *エストロゲン単独投与 エストロゲンだけ毎日服用する方法。 子宮を摘出した人はこの処方を行います。 バランスの良い食生活 40代半ばを過ぎると閉経が近づき、骨、代謝の変化により脂質異常脂質症や骨粗鬆症を引き起こすことがあります。 そのためバランスの良い食生活を心がけましょう。 おすすめしたいのが大豆製品。 女性ホルモンの働きをしてくれる大豆イソフラボンが含まれているのはご存知の方も多いはず。 そのほかにも腸内環境を整えてくれる食物繊維やオリゴ糖、骨を強くするカルシウムも含まれています。 大豆イソフラボンについては、こちらの記事も読んでみてください。 無理のない程度に運動をする 近年では、 有酸素運動が更年期障害の緩和に効果があることも分かってきています。 有酸素運動を行うことで体力の維持増進、酸素利用率の増加、脂肪代謝の促進の効果があり、生活習慣病の予防にもなります。 1週間に3~4日、1日あたり30~60分程度行えるのが理想的。 日頃運動してない人は無理をせずにできる範囲で行っていきましょう。 エクオールサプリを飲む 女性ホルモンの働きをしてくれる大豆イソフラボンは、腸内細菌によって体内でエクオール(スーパーイソフラボン)という物質に変換されます。 大豆イソフラボンが体内でエクオールに変換されることで、女性ホルモンの崩れをサポートし、更年期症状の緩和に役立つと期待されています。 しかし、このエクオールは体内で自力で作れる人と作れない人がいます。 日本人の2人に1人は体内でエクオールを作ることができません。 そのためサプリメントで摂取すれば体内で作れない人も安定してエクオールの効果が望めます。 また、 エクオールは腸内環境や生活習慣の乱れによっても、その産生量に変化があるので、サプリメントで摂取することで安定してエクオールの恩恵を受けることができます。 エクオールサプリについて詳しくはこちらの記事を読んでください。 アロマテラピーで香りを楽しむ アロマテラピーは、香りを楽しんだり、リラックスしたり、病気の症状の緩和などの効果をもたらします。 例えば、 クラリセージには 女性ホルモン作用がある成分が含まれており、抗不安、鎮静、鎮痛などの効果があります。 ディフューザーを使ったりキャリアオイルと混ぜて腹部や首周りをマッサージましょう。 ローマンカモミールは 火照りやイライラや怒り、不安などを和らげ安眠効果もあります。 お肌の健康にも効果がありクラリセージと併用しても良いでしょう。 ディフューザーを使ったり、直接吸入、キャリアオイルと混ぜて全身をマッサージします。 他にもたくさんのアロマオイルがあり、上手に利用することで更年期障害に伴うさまざまな症状に対して効果を発揮するといわれています。 更年期世代こそ体チェックは入念に!生理は1つのサインです 近年では更年期障害が若年化しつつあり、多くの世代にとって身近な問題となっています。 しかし、正しい知識と早めの対策で、その症状を緩和することができます。 更年期障害の症状は個人差もあるので判断が難しいかもしれませんが、無理せずに上手く付き合いながら快適な生活を送りましょう。

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