中京競馬場改修。 中京競馬場

京都競馬、2年5カ月開催中止 開設100周年に向け“淀”様お色直し (2/2ページ)

中京競馬場改修

京都競馬場の工事終了後の予想図。 左のメインスタンド、その手前にある楕円形のパドックが象徴的だ(JRA提供) 施設だけでなく、馬場や厩舎も整備する。 芝、ダートコースは水はけをよくするため、路盤を改修する。 コースのレイアウト自体に変更はなく、3~4コーナーにある坂も現状のままの見通しだ。 レースに出走する馬が待機する厩舎地区は一度、更地にし、装鞍所、競走馬診療所、検体採取所などの配置を見直したうえで改築する。 西日本エリアでは、10年4月から12年1月にコース改修を行った愛知県・中京競馬場以来の大きな工事となる。 開催休止前のGIは20年10月(予定)の菊花賞が最後で、その後の振り替え開催の競馬場は未定。 天皇賞・春、菊花賞は、ともに21、22年は違う競馬場で行われるが、過去に京都開催が休止のときには2つのGIは阪神競馬場で開催されてきた。 2005年の菊花賞ではディープインパクトが三冠馬に輝き、最近ではキタサンブラックが15年菊花賞、16、17年天皇賞・春を制覇。 GIを2年連続、違う競馬場で行う例は最近はなく、東京競馬場が改修中の2002(平成14)年には天皇賞・秋、ジャパンカップが中山競馬場で行われたが、この年だけだった。

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京都競馬場整備工事について JRA

中京競馬場改修

「夏の小倉が減るかも」「夏は札幌が増えるみたいだ」……。 今年の夏から秋にかけて、色々な噂が飛び交っていた。 根も葉もない噂は立たない、しかし公式の発表があるまでは受け流そう。 そんな思いを抱えて10月21日を迎えた。 日本中央競馬会(JRA)は同日の定例記者会見で、2020年の競馬開催日程を発表した。 来年は京都競馬場の改修工事が始まり、東京五輪開催の影響もあって、例年とは大きく変わることが予想されていた。 主な変更点は、既に多くのファンが把握していると思う。 受け止め方もそれぞれではないだろうか。 今回は、競馬を伝える側から見た来年の開催日程についての感想を述べてみたい。 冒頭に触れた噂はやはり本当だった。 JRA所属獣医師や馬運車が投入される五輪の馬術競技への対応と暑熱対策などを踏まえて、7月の中京開催が阪神に振り替わった。 しかも、五輪開催期間と重なる7月25日から8月9日まで、3週にわたって西日本での競馬は休催となる。 これによって、今年は6週だった小倉が来年は4週に短縮される。 一方で札幌は今年の6週から7週に延び、五輪期間中は札幌・新潟の2場開催となる。 中京に関しては、京都の改修を受けて9月開催が行われることから、日程の移動があって不思議ではないが、例年、中京から小倉へと移る夏競馬のステップが変わることに、若干の違和感を抱いてしまう。 その一方で夏の中京がないのは個人的にはありがたい。 夏の中京はスタンドの向きの関係で、直射日光を浴びながらの中継となり、正直、頭がボーッとする瞬間さえある。 実況にかかせない馬の名前を覚えることすらスムーズにいかないほど、暑い。 今年は雨の日が多く、さほど気温が上がらなかったので、例年よりはかなり楽だったのだが……。 最も気にしているのは、7月25日から3週続く2場開催期間である。 前述の通り、西日本の開催がない。 となれば、我々大阪支社の競馬中継スタッフはどうなるのだろう? 基本的に大阪支社のアナウンサーは西日本の4場(阪神、京都、中京、小倉)の中継のために動いている。 開催がない3週間はお役御免となるのか。 働き方改革が叫ばれ、休日をしっかり取得しないと様々なペナルティーも科される昨今、それまで休めなかった分の休日を消化し、有給休暇も取れる期間に充てられるのかもしれない。 だが、瞬発力が必要な競馬実況では、3週のブランクはマイナスになる。 やり続けていないと、頭で分かっていてもいつの間にか感覚が鈍ってしまうのが競馬実況の怖いところだ。 札幌か新潟のどちらかに行くケースも考えられるが、2場開催なら人手が足りているので、可能性は低そう。 新潟と札幌をそれぞれ、ラジオNIKKEIが持っている第1、第2の2つの電波で完全中継するパターンも想定される。 この3週間は新潟も札幌も、いわゆるメーン開催場でない扱いとなり、出走馬の厩舎の割り当てなども東西平等に行われるという。 まだ9カ月も先の話とあって、決まっていないことは多く、放送の扱いもご多分に漏れず。 スタッフの布陣がどうなるのかは、今後のお楽しみということになる。 理屈抜きに、夏の小倉を楽しみにしている関係者は、マスコミも含めて非常に多い。 筆者もその一人だ。 小倉駅周辺に飲食店街が集中していてコンパクトなのが良いのかもしれない。 小倉駅の南側から、街が広がる風景を見下ろすと、羽を伸ばしてみようかという気分にもなる。 夏という季節がそうさせるのかもしれない。 そんな「楽しい出張」の期間が短縮されるのを残念に思っている人は少なくないだろう。 京都競馬場の実況席から見たゴール。 方向が斜めで馬を追いかける形になる しかも、これが来年だけで終わる保証はない。 1970年代から長く、夏の小倉は8週間(連続2開催)が当たり前だった。 それが、2011年以降は6週に短縮されて現在に至っている。 2週減った当時の関係者の落胆は想像に難くない。 来年は4週だから、当初の半分になる。 五輪への対応は来年だけだが、暑熱対策は21年以降も続く。 来年の日程が一つのモデルとなり、そのまま定着する可能性もないとは言えない。 その意味で、この日程を見るいまの心境は穏やかではない。 最後に、来年の日程変更のきっかけでもある京都競馬場について。 我々の放送席があるスタンド「グランドスワン」は80年竣工で、現存する中央の競馬場のスタンドでは最も古い部類に入る。 5頭の三冠馬誕生の瞬間を始めとして、様々な名勝負をこのスタンドが見守ってきたことを思うと感慨深い。 しかし、放送ブースはさすがに古くなっている。 汚れが目立ち、配線がむき出しになっている箇所もあるうえに狭い。 快適な仕事場とは言い難いのが本音だ。 「ようやく改修か」という思いもある。 京都は広さの点では実況しやすい競馬場の一つだが、ゴール板が実況席から見てかなり斜め前に位置していて、馬が並んでゴールすると、肉眼で前後を判別するのが非常に難しい。 そのため、競ったゴールの場合は大型スクリーンに視線を移して実況する場合が多い。 競馬場の実況席はゴールの真横でなく、全てゴール手前にある。 それでも、新潟や中京のようにゴールに比較的近ければ気分的には落ち着く。 双眼鏡と肉眼で実況できるからだ。 はたして、新しい京都の実況席は今よりゴール板に近づいてくれるのか……。 実況する人なら誰もが、そう願っているはず。 スタンドから厩舎地区も含めて、ほぼ全てが新しくなる京都が、より快適な仕事場になるよう期待している。 (ラジオNIKKEIアナウンサー 米田元気).

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中京競馬場の改修工事について・・・

中京競馬場改修

データが少ない中京競馬場 中京競馬場は 愛知県豊明市にある中央競馬が開催される競馬場です。 基本的には毎年1月・3月・6月から7月・12月の4回開催される競馬場で開催されていない時も場外馬券売り場のパークウインズ中京競馬場として運営されています。 2011年までコースの大改修工事が行われていて、距離設定も大きく変更をされました。 主要4場を除くローカル競馬場では数少ないG1競走も開催され、従来までの高松宮記念に加えて2014年からはこれまでのジャパンカップダートにあたる、チャンピオンズカップも中京競馬場で開催されます。 中京記念の冠スポンサーになっているトヨタ自動車など、愛知という土地柄を活かした冠スポンサーがいるレースも多く、名鉄杯では冠スポンサーの名鉄電車の名鉄ブラスバンドがレース前に名鉄電車のミュージックホーンをアレンジしたファンファーレを生演奏します。 G1や重賞競走以外でファンファーレを生演奏しているレースは中央競馬では名鉄杯以外ほとんどありません。 芝コースは1周距離でAコースが1,705. 9m Bコースが1,724. 8mとなっていて、 直線は共通で412. 5mとなっています。 中央競馬で3カ所ある左回りのコースのひとつで関東より西では唯一の左回りコースです。 コースの 高低差は3. 5mあり主要4場を除くローカル競馬場では函館競馬場と並んで最大の高低差となります。 芝はタイムがかかる重めの芝で、地盤がゆるく芝が傷みやすいのも特徴で開催初日と2日目で、すでにタイムに差がでてくる事もあります。 最後の直線でも急勾配の上り坂があり、 ローカル競馬場の中でもタフなコースで、スピードよりもパワーを求められる傾向もあります。 2012年のリニューアルで完全に別のコースとなり、データはまだ少ないですが、 1,200mでは外枠が有利な傾向が出ていて、芝の質や最後の上り坂が重しとなって短距離のコースの割には逃げ切りが少なく先行の方が有利で、差しでも充分に勝てるコースです。 1400mになると、スタートからの直線距離が増え内枠・外枠の優劣は少なくなりますが、スタートしてから上り坂があり、その後一度下りますが、最後の直線で再び上りと計2回上り坂があるのでスタミナも必要で、スタート直後の最初の上り坂を良いペースで駆け上がる逃げ・先行はバテやすく、差し・追い込みが有利になってきます。 1,600mも同様に上り坂が2回あるのでスタミナが必要なタフなコースで差し・追い込みが有利ですが、1,600mを超えるとコース形状を軽快して、積極的に前を行く馬が少なくなり結果逃げた馬がスローペースで逃げれてしまい穴馬券となる事もあります。 2,000mと2,200mは最後の直線の上り坂の前がスタート地点になり、上り坂の回数が増えて合計3回となります。 当然スタミナが必要で、逃げならスタート直後から最初の上り坂を勢いよく登ってしまうと後半きつくなり、 差し・追い込みが有利な傾向があります。 ダートコースは1周距離が1,530mで直線は410. 7m 高低差は3. 4mあり 芝と同様にタフなコースで、直線も長めです。 砂質は若干重で、高低差などの起伏もあり スピードよりもパワーが必要になる傾向があります。 ダートも上り坂でバテる先行馬もいますが、それでもローカル競馬場のダートコースということもあり、 全体的には逃げ・先行が有利となっています。 特に1,200mと1,400mのスプリントは逃げ・先行有利のデータが著しくでています。 しかし他の競馬場のダート短距離に比べたら、差し馬が最後の直線の上り坂で伸びてくる可能性も高いです。 ダート1,200mは内枠有利。 ダート1,400mはスタート地点が芝というのもあり外枠有利です。 ダート1,800mと1,900mは今のところ、先行有利なデータがありますが、コースの形状的には差しが有利な要素も大きいです。 ダートは芝以上にデータが少なく、データ分析で予想するには、まだ少し早いという事もいえます。 中京競馬場は、芝・ダートともにコースの大リニューアルを行って間もなく、データが少ないので、あまりコースデータは参考になりませんが、 芝が荒れやすい、高低差が芝・ダートともにある、ダートの砂質は若干重めというのを頭に入れておくようにしましょう。

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