インテル iris plus グラフィック ス。 第11世代Iris Plus Graphicsは本当にゲームに使えるのか――「Razer Blade Stealth 13 Mercury White」で試す (1/3)

インテル® グラフィックスに最適なゲーム設定を見つけましょう

インテル iris plus グラフィック ス

2019年10月2日,Intelの日本法人であるインテルは,東京・秋葉原にて報道関係者向けイベント「 インテル テクノロジー・ショーケース」を開催した。 このイベントは,COMPUTEX TAIPEI 2019やIFA 2019といった海外イベントで同社が展示した技術デモを,日本国内で披露するもので,今回は開発コードネーム「Ice Lake」こと,ノートPC向け「」搭載PCをはじめとする最新製品が披露されていた。 本稿では,その中からゲーマーの興味を惹きそうな部分を紹介する。 Ice Lakeではゲームのフレームレートが最大1. 8倍に向上 ノートPC向けの第10世代Coreプロセッサには,10nm製造プロセスを用いる開発コードネーム「」と,14nm製造プロセスによる開発コードネーム「」の2種類がある。 このうちIce Lakeでは,Intelの定義で第11世代となる統合型グラフィックス機能(以下,iGPU)を搭載することが見どころの1つになっている。 Intelによると,第8世代Coreプロセッサに統合する第9世代iGPU「UHD Graphics 620」と比べて,第10世代Coreプロセッサの上位モデルに採用する「 Iris Plus Graphics」では,ゲームにおけるフレームレートが最大1. 8倍に向上したという。 Intelは,Ice Lakeのセールスポイントとして,Iris Plus Graphicsを強くアピールする Iris Plus GraphicsとUHD Graphics 620を比較して,ゲームのフレームレートが最大1. 8倍に向上したという ただし,Iris Plus GraphicsとUHD Graphics 620を比較したグラフを見ると,描画設定が「中」や「低」でも30fps前後のタイトルが多く,60fpsを超えるのは「Counter-Strike: Global Offensive」くらいだ。 ゲームタイトルごとに,Iris Plus GraphicsとUHD Graphics 620の性能を比較したグラフ。 性能は大きく向上しているが,本格的なゲームプレイは難しそうだ インテル 技術本部 部長の安生健一郎氏 第10世代Coreプロセッサの製品紹介を担当したインテル 技術本部 部長の 安生健一郎氏は「より高い画質設定でゲームをプレイする方は,ゲーマー向けPCを選ばれると思うが,Iris Plus Graphicsは薄型のモバイルノートPCでゲームを楽しみたいというニーズに応えるもの」と説明する。 イベント会場の展示エリアでは,CPUに「 Core i7-1065G7」を搭載した薄型ノートPC「」(以下,Blade Stealth 13)の2019年後半モデルで,「」が動作していた。 Core i7-1065G7は,iGPUにIris Plus Graphicsを統合して,TDP(Thermal Design Power, 熱設計消費電力)15WのCPUなのだが,Razerでは,PCメーカー側がTDPをカスタマイズできる「Configurable TDP」(cTDP)を利用して,TDPを25Wまで引き上げて性能の向上を図っている。 FPSを本気でプレイするには少し物足りないといったところだ。 ゲーマーとしては,Iris Plus Graphicsに対して過度の期待を抱かずに,これまでの薄型ノートPCよりは,ゲームがプレイしやすくなったくらいの理解でいるといいだろう。 プレイ中のフレームレートは40台前後だった そのほかの展示エリアでは,2枚のディスプレイを備えたノートPCのプロトタイプであった「Honeycomb Glacier」や「Twin River」,常に利用可能なPCを目指す「Mohawk River」を展示していた。 Honeycomb Glacierは,キーボードの上にサブディスプレイを設けており,たとえばゲームでは,メインディスプレイに操作中の画面を,サブディスプレイにマップやアイテムなどの情報を表示するといった使い方が想定できる。 同じコンセプトを採用する,ASUSの「」や,HPの「」も記憶に新しいところだ。 Honeycomb Glacier。 2つのヒンジによって,サブディスプレイも角度を付けられる。 一方のTwin Riverは,2枚の液晶ディスプレイを折りたたんだようなプロトタイプとなる。 デモでは電子書籍を表示していたが,サブディスプレイ側をスクリーンキーボードとして使うなど,アプリケーションごとに表示内容を柔軟に変えられるという。 天面と底面にファブリックを用いており,PCらしくない手ざわりというところもユニークだ。 こちらも2枚のディスプレイを備えたノートPCのプロトタイプとなるTwin River。 余談だが,2011年にAcerが14インチ液晶パネル2枚を使って,同じようなコンセプトのノートPC「ICONIA」を発売したことがある 最後のMohawk Riverは,Intelが「ambient PC」と呼ぶコンセプトモデルで,ノートPCを閉じた状態でもユーザーが通知を確認できるなど,常時利用を指向したものとなる。 展示機では,筐体の手前側に小さな液晶ディスプレイを備え,そこに通知を表示する機能を備えているそうだ。 Mohawk River。 今回は通知を表示するデモはなかった.

次の

New XPS 13 2

インテル iris plus グラフィック ス

2019年10月2日,Intelの日本法人であるインテルは,東京・秋葉原にて報道関係者向けイベント「 インテル テクノロジー・ショーケース」を開催した。 このイベントは,COMPUTEX TAIPEI 2019やIFA 2019といった海外イベントで同社が展示した技術デモを,日本国内で披露するもので,今回は開発コードネーム「Ice Lake」こと,ノートPC向け「」搭載PCをはじめとする最新製品が披露されていた。 本稿では,その中からゲーマーの興味を惹きそうな部分を紹介する。 Ice Lakeではゲームのフレームレートが最大1. 8倍に向上 ノートPC向けの第10世代Coreプロセッサには,10nm製造プロセスを用いる開発コードネーム「」と,14nm製造プロセスによる開発コードネーム「」の2種類がある。 このうちIce Lakeでは,Intelの定義で第11世代となる統合型グラフィックス機能(以下,iGPU)を搭載することが見どころの1つになっている。 Intelによると,第8世代Coreプロセッサに統合する第9世代iGPU「UHD Graphics 620」と比べて,第10世代Coreプロセッサの上位モデルに採用する「 Iris Plus Graphics」では,ゲームにおけるフレームレートが最大1. 8倍に向上したという。 Intelは,Ice Lakeのセールスポイントとして,Iris Plus Graphicsを強くアピールする Iris Plus GraphicsとUHD Graphics 620を比較して,ゲームのフレームレートが最大1. 8倍に向上したという ただし,Iris Plus GraphicsとUHD Graphics 620を比較したグラフを見ると,描画設定が「中」や「低」でも30fps前後のタイトルが多く,60fpsを超えるのは「Counter-Strike: Global Offensive」くらいだ。 ゲームタイトルごとに,Iris Plus GraphicsとUHD Graphics 620の性能を比較したグラフ。 性能は大きく向上しているが,本格的なゲームプレイは難しそうだ インテル 技術本部 部長の安生健一郎氏 第10世代Coreプロセッサの製品紹介を担当したインテル 技術本部 部長の 安生健一郎氏は「より高い画質設定でゲームをプレイする方は,ゲーマー向けPCを選ばれると思うが,Iris Plus Graphicsは薄型のモバイルノートPCでゲームを楽しみたいというニーズに応えるもの」と説明する。 イベント会場の展示エリアでは,CPUに「 Core i7-1065G7」を搭載した薄型ノートPC「」(以下,Blade Stealth 13)の2019年後半モデルで,「」が動作していた。 Core i7-1065G7は,iGPUにIris Plus Graphicsを統合して,TDP(Thermal Design Power, 熱設計消費電力)15WのCPUなのだが,Razerでは,PCメーカー側がTDPをカスタマイズできる「Configurable TDP」(cTDP)を利用して,TDPを25Wまで引き上げて性能の向上を図っている。 FPSを本気でプレイするには少し物足りないといったところだ。 ゲーマーとしては,Iris Plus Graphicsに対して過度の期待を抱かずに,これまでの薄型ノートPCよりは,ゲームがプレイしやすくなったくらいの理解でいるといいだろう。 プレイ中のフレームレートは40台前後だった そのほかの展示エリアでは,2枚のディスプレイを備えたノートPCのプロトタイプであった「Honeycomb Glacier」や「Twin River」,常に利用可能なPCを目指す「Mohawk River」を展示していた。 Honeycomb Glacierは,キーボードの上にサブディスプレイを設けており,たとえばゲームでは,メインディスプレイに操作中の画面を,サブディスプレイにマップやアイテムなどの情報を表示するといった使い方が想定できる。 同じコンセプトを採用する,ASUSの「」や,HPの「」も記憶に新しいところだ。 Honeycomb Glacier。 2つのヒンジによって,サブディスプレイも角度を付けられる。 一方のTwin Riverは,2枚の液晶ディスプレイを折りたたんだようなプロトタイプとなる。 デモでは電子書籍を表示していたが,サブディスプレイ側をスクリーンキーボードとして使うなど,アプリケーションごとに表示内容を柔軟に変えられるという。 天面と底面にファブリックを用いており,PCらしくない手ざわりというところもユニークだ。 こちらも2枚のディスプレイを備えたノートPCのプロトタイプとなるTwin River。 余談だが,2011年にAcerが14インチ液晶パネル2枚を使って,同じようなコンセプトのノートPC「ICONIA」を発売したことがある 最後のMohawk Riverは,Intelが「ambient PC」と呼ぶコンセプトモデルで,ノートPCを閉じた状態でもユーザーが通知を確認できるなど,常時利用を指向したものとなる。 展示機では,筐体の手前側に小さな液晶ディスプレイを備え,そこに通知を表示する機能を備えているそうだ。 Mohawk River。 今回は通知を表示するデモはなかった.

次の

インテルグラフィックスとは?

インテル iris plus グラフィック ス

2019年に登場したIntelの第10世代Coreプロセッサ。 近頃は、何かとAMDのRyzenが目立ち、Intelの影が薄かったような印象を持っている人が多いかもしれないが、ノートPCの世界では話が別だ。 モバイル系のプロセッサでは、やはりIntelに一日の長があると思っている。 Iris Plus Graphics内蔵の第10世代Coreプロセッサを採用 PC USERの読者ならご存じだと思うが、第10世代のCoreプロセッサは、開発コード名「Ice Lake」と「Comet Lake」の2つが用意されている。 Ice Lakeは10nm製造プロセスで作られているが、Comet Lakeの場合は、これまでと同じ14nm製造プロセスだ。 今回紹介する「」(以下、Stealth 13)は、Ice LakeのCore i7-1065G7を搭載し、グラフィックスはCPU内蔵の第11世代「Intel Iris Plus Graphics」(以下、Iris Plus)を採用しているのがポイントだ。 3型の「Razer Blade Stealth 13 Mercury White」。 Mercury Whiteと名付けられているが、ボディーカラーはシルバーだ このIris Plusだが、2019年の10月に開催された報道関係者向けのイベントでも紹介され、「」と語られた。 ほうほう、なるほど。 今度は自信があるということですね。 でも、ちょっと待ってくださいと。 確かにこれまでのCPU内蔵グラフィックである「Intel UHD Graphics 620」などに比べればマシになったのだろうということは想像できる。 しかし、Intel UHD Graphicsでゲームを遊ぼうという人は少数だろう。 少なくとも筆者はゲームを楽しもうとは思わない。 実際のところ、統合型グラフィックスだけどちょっと頑張りました、というのが現実ではなかろうかと。 では、まあその頑張りに免じて、どのくらいの実力なのか見させていただこうじゃないか、というのが今回のレビューの趣旨だ。 ちょっと上から目線だけど。 液晶ディスプレイは約135度まで開く まずはボディーチェックから 実際にPCゲームで遊ぶというメインディッシュを味わう楽しみは後に取っておくとして、Stealth 13の見た目からまずは紹介したい。 CPUは先ほど述べた通り、4コア8スレッドで動作するCore i7-1065G7だ。 ベースクロックが1. 3GHzで、ターボ・ブースト利用時は3. 9GHzまでクロックアップする。 グラフィックスはCPU内蔵のIris Plusで、スペックとしての最大解像度は外部ディスプレイを利用すればHDMI(1. メインメモリは16GB、ストレージは256GBを搭載するので、ゲーミングPCとしては必要十分なスペックだ。 OSはWindows 10 Home(64bit)となる。 タッチ操作には非対応で、最低輝度まで落とすと画面がほぼ真っ黒になる。 左右のベゼル幅は約5mmと今どきのPCらしい仕上がりだ Stealth 13は、液晶ディスプレイのサイズが13. 3型と今どきのモバイルPCの標準サイズを採用する。 ボディーの大きさはカタログスペックで約304. 3(厚さ)mm、重量は約1. 36kgと、モバイルPCとしてはやや重めだ。 軽いに越したことはないが、アルミ製のボディーはがっしりとしていながら実測値で約1. 35kgで済んでおり、持ち運ぶ際の不安はない。 画面解像度はフルHD対応で、タッチ操作も行えない。 本製品のホワイトカラーはIris Plusのモデルしかなく、なかなか悩ましい選択肢となっている。 ブラックカラーの従来モデルに比べて指紋が目立ちにくいのもポイントだろう。 関連記事• Razerの「Razer Blade Stealth 13 Mercury White」(以下、Stealth 13)は、第10世代CoreとIris Plus Graphicsを備えた13. 3型のゲーミングPCだ。 さまざまなテストから、その実力を試した。 デジカは、米Razer製の13. 3型ノートPC「Razer Blade Stealth 13」ホワイトモデルなど計3製品の取り扱いを発表した。 10月2日にインテルが「インテル テクノロジー・ショーケース」を開催。 第10世代Coreプロセッサの特徴や同社のアドバンテージを披露したり、Project Atenaのロゴ入り実機が展示されたりした。 デジカは、米Razer製15. 6型ゲーミングノートPC「Razer Blade 15」の新モデル「Razer Blade 15 アドバンストモデル」の取り扱いを発表した。 薄型軽量ゲーミングPC「Razer Blade Stealth」の最新モデルをレビュー。 外付けGPUエンクロージャー「Razer Core X」接続時のパフォーマンスも検証。

次の