キャリパー ブレーキ 調整。 ロードバイクのキャリパーブレーキを図解で解説!ブレーキシューの交換方法・片効き調整・走行前チェックポイントまで完全ガイド

クロスバイクのVブレーキの調整方法

キャリパー ブレーキ 調整

キャリパーブレーキとは? キャリパーブレーキは、ホイールのリムをパッドで挟んで制動するリムブレーキのひとつです。 制動力が高いや、キュッと止まるに比べ、キャリパーブレーキは 細かなスピードコントロールがしやすいという側面を持ち合わせています。 タイヤクリアランスは狭く、ブレーキ自体がコンパクトで軽量で、主にロードバイクに見られるブレーキです。 現在は左右のブレーキアーチの作動軸が独立している「デュアルピボット式」が主流になっています。 左がシングルピボット。 左右アーチの軸は中央にひとつ、共通のもの。 対して右のデュアルピボットはそれぞれのアーチ軸が独立して存在している。 てこの比率が大きくなることで、軽い操作力で十分な制動力が得られるようになり、シングルピボットで起こりやすかった片効きも少なくなった。 Image: キャリパーブレーキの構成パーツ キャリパーブレーキの簡単なメンテナンスでよく使うパーツは以下のものがあります。 ブレーキシューは減っていないか• ホイールのリムとブレーキの間隔が一定か、片効きしていないか• ブレーキレバーを握ったときにブレーキがゆるくないか、異音がしないか ブレーキシューの交換や簡単な調整は初心者でもできますが、ワイヤー交換などコツがいるようなメンテナンスはショップにお願いした方がよいでしょう。 ブレーキの不具合は重大な事故につながりますので、自分で調整がうまく行かない場合は無理せずプロに対応してもらうのが大切です。 ここからは3つのチェックポイントをくわしく解説していきます。 目安は半年に1度程度ですが走行距離にもよるので、期間や距離ではなく あくまで溝の深さで判断しましょう。 また雨の中での走行はブレーキシューの減りが特に早くなります。 雨天での長距離走行が考えられる場合は、まだ使えそうと思っても早めに交換しておくのが吉。 ブレーキシューに異物が刺さっている可能性が高いです。 そのままにしておくとリムを傷つけてしまうので、気が付いたら先の尖ったもので除去しましょう。 フロントライトなどで角度を変えながら強い光を当てるとみつけやすい。 左右のブレーキシューがリムに対して均等に当たるか確認しましょう。 片効きしている場合は、ブレーキアーチのセンタリング調整が必要です。 手で無理にブレーキアーチを動かすのはやめましょう。 ブレーキレバーの引きしろをチェックして、違和感を感じるようならワイヤーケーブルのテンションを調整しましょう。 摩耗して溝が1mm程度になったら交換どき。 ブレーキシューは、アルミリムとカーボンリムで異なります。 ブレーキシューを選ぶときや、ホイールを交換する際なども リムの種類やリム幅に合わせて、適切なブレーキシューに交換しましょう。 アルミリム推奨 フロントは、フォークとリムの間というとても狭い空間での作業になります。 バイクによってはシューがフロントフォークに当たって抜き差し出来ない場合もありますので、フロントのシュー交換は前輪を外して行った方が作業しやすいです。 クイックレリーズレバーを使って、ブレーキシューをリムから離します• ブレーキシュー台座のシュー固定ボルトを外します• シューホルダーからブレーキシューを溝に沿って抜き取ります• ブレーキシューには左用と右用があるので、左右を正しくホルダーに差し込みます。 ブレーキシューには右側、左側の指定や、進行方向が決められている• シュー固定ボルトを締めつけて固定します。 クイックレリーズレバーでブレーキアーチを閉めます• ブレーキシューを交換するとパッドの厚みが変わるため、ブレーキレバーの引きしろが変わる場合があります。 ケーブル調整ナットで調整しましょう。 ブレーキシューは、基本的にリムに平行に真っすぐ合わせます。 ブレーキレバーを握って、リムの上端から1~2mm程の高さにパッドの上端が当たるようセット。 ブレーキシューが正しくあたるかチェックします。 ブレーキレバーを握って、シューがリムに左右均等に当たっているか確認しましょう。 固定ボルトで本締めをします。 ブレーキシューの位置が決まったら、シューが動かないよう抑えながら固定ボルトを本締めします。 クイックレリーズレバーでブレーキアーチを閉めます• ブレーキの引きしろが問題ないかなど最終チェック。 色々な方法がありますが、ブレーキ本体の取り付けボルト/センタリング調整ボルトの2つを使ったやり方を紹介します。 からスタート)• からスタート)• ブレーキ本体が取り付けてあるボルトを、若干ゆるめます。 リア(うしろ)側のキャリパーブレーキ。 〇部分が本体取り付けボルト• おおまかにセンターを出します。 ブレーキレバーを強く握りながら、両方のシューが同時にリムに当たるように調整します。 ブレーキ本体は規定トルクで締め付けます。 「センタリング調整ボルト」を回して微調整していきます。

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ロードバイクのキャリパーブレーキを図解で解説!ブレーキシューの交換方法・片効き調整・走行前チェックポイントまで完全ガイド

キャリパー ブレーキ 調整

片効き 左右のブレーキシューとリムとの間隔は、本来同じであるべきですが、何らかの原因により片方によってしまった状態のことを指します。 この状態では、片方のブレーキシューが異常に摩耗する、ブレーキシューとリムが接触し抵抗になる、などの問題が発生します。 直し方 まずはリムの振れを見ます。 「振れている」とはリムがゆがんできれいな円状でなくなったことを指します。 片効き調整の前にホイールを空転させてブレーキシューとリムの間隔が場所によって変化していないか確認します。 これが原因で片効きしているように見える場合があります。 もし振れている場合はをしますが、コツがいるのでよくわからない場合はショップに調整を依頼して下さい。 また、まれにホイールが傾いて入っていることがあるので、「」を参考に入れ直してください。 片効き調整 振れていない場合は、ブレーキ本体を手でつかみ、間隔が均等になるように動かします。 硬い場合は裏のボルトを5mmアーレンキーで軽く緩めて調整し、終わったらしっかり締めて下さい。 ブレーキシュー調整 ブレーキシューが正しい位置にないと、十分な制動力が得られなかったり、ブレーキでタイヤを傷める危険性があります。 正しい位置 ブレーキシューがリムのブレーキあたり面(リムが平面になるよう加工されている部分)からはみ出さず、かつ平行になっていれば大丈夫です。 調整 ブレーキシューを固定しているナットを緩め、その状態で軽くブレーキレバーを握ります。 するとブレーキシューがリムに対して平行になるので、レバーを握ったままブレーキシューを正しい位置に動かします。 位置が確定したら、シューが動かないように手で固定して、固定ボルトを締めます。 ブレーキレバーの遊び調整 アジャスターを動かすことで、ブレーキレバーの動く範囲を設定することができます。 また、ブレーキシューが減ったとしてもアジャスターで調整することにより十分な制動力を得ることができます。 アジャスターは上から見て反時計回りにまわして緩めるとワイヤーを張る方向に動きます。 ブレーキシューが減ってきたらこちらの方向に回して調整します。 逆にブレーキレバーの遊びを増やしたい場合は、時計回りに回して締めこみます。 ただし、アジャスターを反時計回りにまわしすぎると、アジャスターが外れる可能性があるので、大きく緩めるときは十分注意して下さい。 また、ブレーキシューがなくなり、シューホルダーがリムに接触すると、「メタルブレーキ」という状態になり、ブレーキは利かず、リムは大ダメージを負います。 シューはリミットラインに達する前に交換しましょう。 (リミットラインはブレーキシューの側面に刻印されています) 音鳴り ブレーキの音鳴りを小さくするには、ブレーキシューの後ろ側を1mmほど広く開けてセッティングする、「トーイン」が有効です。 トーインを付ける際には、何か薄いものを挟んでから締めたり、を用います。 左が新品のシュー・右が磨耗したシュー シューがさほど磨耗していなくても、シューは劣化していきます。 一年を目安に新品のシューに交換することで、性能を維持できます。 またブレーキシューには削れたリムの金属片が食い込んだりして、ブレーキをかけるたびにホイールを痛めることがあります。 定期的にブレーキシューにキラリと光る金属片がないかを確認し、先の細いもので取り除いてやる必要があります。 ブレーキシューは、雨天走行時に特に消耗します。 雨の日に乗った後は必ず清掃を行い、ゴミを拾っていないか確認しましょう。 ブレーキシュー交換 ブレーキシューには一体型とカートリッジ型があります。 一体型 ブレーキシューとシューホルダーが一体化したもので、交換は、ブレーキシュー全体を外して行います。 頻繁にブレーキ交換が必要となる場合は維持費がカートリッジ型よりかかります。 カートリッジ型 高級なブレーキに採用されていることが多いブレーキシューで、シューのゴム部分のみ交換できます。 シュー脱落防止用の固定ボルトがついているのが特徴です。 交換方法• 固定ボルトを緩める ブレーキシューの固定ボルトが、進行方向と反対の位置についているので、緩めます。 ブレーキシューを引き抜く 進行方向と逆に引っ張り、シューを引き抜きます。 シューを入れる ブレーキシューを、外したときと同じ向きで入れます。 アジャスターを最大限締めないと、キャリパーの間隔が狭くて取り付けられない場合があります。 また、固着を防ぐため取付時にシューの裏側(シューホルダーに接する部分)に薄くグリスを塗る方もいます。 グリスを塗る場合は、絶対にリム面にグリスが付着しないように注意し、取付後にでブレーキとリムの接触面を脱脂して下さい。 ブレーキを再調整します。 このままではシューがリムに正しく接触しないので、シューを正しい位置に再調整します。 一ヶ月ほど前に通販で購入しました。 少しづつメンテを勉強して..と思っていたのですが予想外の事ばかりです。 まず、今まではMTBだったので細いタイヤ(25c)が怖く、太めの(32c)タイヤに交換。 その際、後輪のキャリパーブレーキのトップにタイヤが当たってしまうので後輪はフレームのソケットに最後まではめずに止めてあります。 補助ブレーキもつける予定なのですが、まだやってません。 この状態でものすごい短距離の通勤を一週間くらい続けて軽さに慣れてきたところです.が。 今日、ハンドルの角度を微妙に変えたところ、なぜか後輪ブレーキの効きが極端に悪くなりました(ワイヤは調整しました)。 見たところ、後輪のブレーキシューの当たる位置がリムのつるつるする部分に当たるので、タイヤの回転が完全に止まらないみたいです。 前輪のブレーキシューはリムのざらざらした内側部分にあたるので、前輪の効きはとても良いです。 でも、ブレーキシューのあたる位置は細いタイヤだった時から変わっていないのですが、最初は後輪の効きも良かったのに今になって何故効きが悪くなるのか疑問です。 ブレーキをいじっているうちにブレーキレバーをひいた後の戻りまで悪くなってきました。 もうお手上げ状態なので、近所のバイクショップに持っていこうと思っています。 でも、ブレーキシューの謎になにかコメントがありましたらよろしくお願いします。 ロード車の場合はブレーキ本体にクイックリリースレバーがついていますので ホイールを外す場合などはレバーを上にしてやるとブレーキ全体が広がります。 乗車の場合は必ずレバーは下にしていただくようご注意ください。 また、ブレーキシューが減ってきますと隙間が広がりますのでその場合は アジャスターでワイヤーを引っ張る事により調整できます。 もちろんシューを交換した場合やホイールを変えた場合などは隙間が変化 しますのでワイヤー固定ボルトにて調整することもございます。 キャリパーブレーキの調整 ブレーキワイヤー交換 キャリパーブレーキ 但し制動という重要な部分ですので間違えますと大事故にもつながります。 まずはご使用いただいておられるメーカーのマニュアルなどをしっかり お読みいただくことから始めてください。 スタッフ森田です。 お答えが遅くなりまして申し訳ございません。 症状からしますと、原因はワイヤーの錆かキャリパーの締め付け」ボルトにあるようです。 ワイヤーが錆びていますと、レバーを引けても、引きずられたインナーワイヤーが錆のせいでアウターワイヤーと摩擦して戻れません。 ブレーキレバーがぶらぶら状態になります。 またキャリパーの左右のアームを固定するボルトの締め付けがかたすぎると、アームどうしを固定してしまうため、アームが動きません。 無理やりレバーを握って動かしても、アームどうしの摩擦で戻れないので、これもブレーキレバーがぶらぶら状態になります。 ワイヤーを交換するか、キャリパーのアーム固定ボルトを調整するかしてください。 キャリパーに原因があるものの、アーム固定ボルトを調整できない構造のものの場合は、キャリパーの交換が必要になります。 よろしくお願いいたします。 お問い合わせ有難うございます。 一点気になりましたのは、キャリパ交換の際にブレーキワイヤーの交換もされたかどうかについてです。 キャリパのアウターケーシング受けの位置が変わった為に、実質、最低限必要なアウターケーシングの長さに満たなくなってしまった可能性があります。 ブレーキレバーを握った際に、アウターケーシング受け近辺のアウターケーシングがパンパンに張って余裕が無くなっている場合は、恐らくそれが原因です。 一度ご確認して頂きまして、必要であればアウターケーシングを含むブレーキワイヤー一式の交換をお勧め致します。 何かご不明の点がございましたら、お遠慮なくお申し出下さい。 お役に立てましたら幸いです。 ロードバイクのデュアルピボットキャリパーブレーキ メーカー不明 に、 MTB用 シマノのXTグレード のシューホルダーは流用可能でしょうか。 ロードバイク側が一体型のシューなのですがそろそろ交換時期に来ており、 ロード用のカートリッジ型のシューホルダーを探しておりましたが、 クロスバイクに使用していましたMTB用のシューホルダーがあり、 流用できそうな気がしましたもので。 パッと見、シューの長さがMTB用の方が長い、というぐらいしか 違いは分かりませんが、性能的に違い、問題があるのでしょうか。 よろしくお願いいたします。 リアブレーキからの音鳴りに悩まされています。 バイクは メリダ リアクト907 2013モデル コンポは6700アルテグラです。 しばらく前にホイールを、カンパニョーロのバレット50に交換しました。 普段は平地わ中心に乗っているのでしばらく気付かなかったのですが、先日登りの練習に参加する機会があり、その帰りの長い下りの途中でリアブレーキから盛大な音鳴りが発生しました。 表現が難しいのですが、『クー』とか『コー』といった感じでしょうか?甲高めの音と共に細かい振動もサドルへ伝わってくるほどです。 それは、長い下りなどのスピード調整程度のブレーキングの時のみ発生し、制動の様に強く握ると収まります。 シューのトーインも何度も調整し、極端に1ミリほどシュー後ろに隙間をつけてみたりしましたが、変わりません。 しかし、ヤケクソでトーをゼロ リムと完全平行 にしてみると、音鳴りは収まりました。 しかし、トーゼロだとコントロール性が悪く不安が残ったままです。 失礼しました。 続きです。 本文中にありましたように、やはりこれは、フレーム、ブレーキキャリパー、ホイールなどの相性というやつでどうしようもないものなのでしょうか? こうゆう事はよくあるのでしょうか? 何とかトーインの状態で乗りたのですが、あとはパーツの組み合わせを変えて負の相性のバランスを崩してやる事ぐらいしか出来ないかと思っております。 とりあえず手っ取り早くブレーキシューを交換してみようかと思っておりますが、オススメのメーカーや品名をアドバイス頂ければ幸いです。 ぜひプロの方のご意見・アドバイスなどいただければと投稿させて頂きました。 お忙しいとは思いますが、お返事頂ければ幸いです。 失礼いたしました。 スタッフ森田です。 実際の音がどんなものか、聞いてみないとやはりわかりかねますが、ありうるケースをあげてみます。 まず、「フレーム、ブレーキキャリパー、ホイールなどの相性」というのはありえます。 ただ、そうだとして、どれを何に替えると直るかは、ちょっと予測しづらいです。 あと、ブレーキシューにリムの削れカスが刺さっていて、それがリムを削る音、というケースもあります。 これは案外多いです。 アルミリムで、雨の中走ったり、また、長い間下りなどでブレーキをかけた状態が続いたりしますと、 リムサイドが削れ、そのカスがブレーキシューに刺さって食い込み、それがまたリムサイドを削る、というわけです。 アルミリムの宿命みたいなものです。 直すには、このカスを取り除いてやればいいわけですが、ブレーキシューはカスを除くというより交換の方がすっきりしますし、リムはそのままでは新しいシューに、リム表面に残ったカスがまた刺さるので、リムサイドを掃除してやらなければなりません。 いちど、ブレーキシューの当たり面に、銀色をしたアルミの削れカスが食い込んでいないか、見てみてください。 しかしながら、森田さまにご指摘頂いたシューのアルミ片のチェックもすでにしましたし、さらにシュー表面をサンドペーパーで皮むきもしてみたりもしたのですが改善せず、悩んだ挙げ句の今回の投稿でした。 やはり、各パーツの組み合わせの『相性の悪さ』なのでしょうね。 他のホイールの時は同じ条件でも全く問題ないのですが、バレット50の時のみこの症状が発生します。 何の科学的根拠もないのですが、バレットの、アルミとカーボンという異なる素材を接合するというリム構造や、そこに発生する摩擦熱など、数々の条件が重なってしまってるんでしょうかね? とりあえずは手頃なところでシューを社外品に交換など、試行錯誤してみようかと思います。 この度はお忙しいなか失礼いたしました。 また、丁寧にお返事頂きありがとうごさいました。 年末年始のお休みをいただいておりまして、ご返答が遅れましたこと、誠に申し訳ございません。 まず「ST-2400」はリア8速用に対応したレバーですので、お持ちの自転車はリアが8速である必要がございます。 また、このレバーがフロント2速用でしたら、自転車の方もフロント2速である必要がございます。 つまり、リア9速には使えませんし、フロント3速に2速用レバーは使えません。 あと、Vブレーキがついていたということは、車体にVブレーキの取付け台座が付いているということです。 フロントのクラウンやリアの上ブリッジに前後方向のボルト穴が開けてあるとしまして、そこにキャリパーブレーキを取付けるとしますと、 キャリパーブレーキのアームに付いたブレーキシューがホイールのリムサイドの適正な位置にちゃんと届くかどうか、 届くにはどれだけのアーム長が必要か またアームやシューがVブレーキ台座に干渉しないか、 こうした点をクリアしませんと、Vブレーキからキャリパーブレーキに交換することはできません。 これらは現物あわせしてみませんと判断がつかないところです。 タイヤ幅がどれくらいいけるかは、取付け可能なキャリパーが何かで変わります。 また、もしブレーキ交換が可能な場合は、他にはブレーキワイヤーとシフトワイヤーも交換することになります。 なお、STIレバーにするとVブレーキがそのまま使えないのは、レバー入力とブレーキ出力のバランスが合わないからです。 カンチレバーブレーキでしたら、Vブレーキ台座にそのまま取付けができ、STIレバーと合せて使うことが可能です。 よろしくお願いいたします。 ご連絡遅くなり誠に申し訳ございません。 ギアが前後ともついている場合、ハンドルについている変速レバーは右側が後用、左側が前用です。 通常はそれぞれ2つずつレバーが付いており、それらを押して(引く場合もあります)ギアの変速をします。 レバーを押せば変速するのではなく、ペダルはこいでいないと変速しません。 ですので、ペダルを止めた状態ではなく、こぎながらレバー操作をするようにしてください。 ペダルの逆回転は禁止です。 また、前と後ろのどのギアにチェーンがかかっているかで、チェーンが変速機に当たってカラカラ音をたてるこ とがありますが、それは変速システムの宿命ですので、ちゃんと変速することができていれば気にしなくてよい です。 (ちゃんとへんっそく出来ていない場合は調整が必要となります) 右側(後ギア用)のレバーは、押してカチッというクリック感があるところで押すのを止めてもちゃんと変速し ますが、左側(前ギア用)のレバーはそいうはいきません。 カチッというクリック感があってもそれ以上に押し こんでやることでスムーズに変速します。 また、前のギアはいちばん重いギアにしているのに後ろのギアはいちばん軽いギアにしている、あるいはその逆 など、重くしたいのか軽くしたいのかわからないような組み合わせで使う、またはどちらか片方だけ使う、など ではなく、うまく前後を組み合わせて、ちょうどいい感じのギアを選んで使うように心がけてください。 あと、変速ワイヤーの張り調整と調整ネジによる変速機の可動範囲の位置決めで、ギア調整は決まります。 これ らは将来必ずずれてきます。 そうしますと変速に狂いがでたり、ひどいと変速機が走行中に車輪と接触して破断 したりします。 定期的にチェック(メンテナンス)をするようにしてください。 よろしくお願い致します。

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Vブレーキを図解で解説!ブレーキシューの交換方法から片効き調整・走行前チェック方法も

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Vブレーキとは? Vブレーキはマウンテンバイクなどに装備されることが多かったブレーキです。 ロードバイクでよく見かけるキャリパーブレーキと比べ、 制動力が大きいことが特徴。 またタイヤとのクリアランスが大きいため、太いタイヤにも対応します。 現在マウンテンバイクはディスクブレーキが主流になっていますが、クロスバイクやミニベロではVブレーキを搭載したモデルが多いです。 シマノの油圧式ディスクブレーキ。 ホイールの中心部分にある「ブレーキローター」を挟み込むことで、ホイールの回転を止める コンパクト(ミニ)Vブレーキとは Vブレーキは、アームの長さによって大きく2つのタイプに分けられます。 アームの長さが107mm前後の一般的なVブレーキと、90mm前後のコンパクト(ミニ)Vブレーキの2つです。 コンパクトVブレーキはアームの長さが短く、ワイヤーの引き量がキャリパーブレーキに近くなっています。 ただし左右のアームをつなぐワイヤーの位置が低くなるため、太いタイヤには対応していません。 テクトロのミニVブレーキ「RX1」:アーム長85mm シマノのVブレーキ「ALIVIO BR-T4000」:アーム長107mm Vブレーキの構成 Vブレーキは以下のような構成になっています。 リード管:ブレーキワイヤーを上方向へ方向転換させるためのパイプ• ケーブル固定ボルト:ブレーキワイヤーを固定するためのボルト• ブレーキシュー:ホイールのリムを挟んで制動するゴム製のパッド• スプリング調整ネジ:ブレーキのセンターを微調整するためのネジ• 取り付けボルト:ブレーキアームをフロントフォークやシートステイ上の台座に固定するためのボルト Vブレーキ:走る前のチェックポイント3点 ブレーキは自転車に安全に乗るために重要なパーツです。 走行前のチェックは忘れずに行いましょう。 チェックポイントは大きく3つ。 ブレーキシューは減ってないか• ホイールのリムとブレーキの間隔が一定か、片効きしていないか• ブレーキレバーを握ったときにゆるくないか、異音がしないか それぞれのチェック方法を具体的に見ていきましょう。 ブレーキシューは減ってないか ブレーキをかけると、ブレーキシューがすり減ります。 ブレーキシューの溝の深さを見て、1mm以下になったら交換しましょう。 使用半年、溝の深さが2mmほどに減ったブレーキシュー 特に雨の中での走行は、ブレーキシューの減りが早くなります。 まだ使えるかなと思っても、念のため早めの交換をおすすめします。 走行後のメンテナンスでは、 ブレーキシューの溝に異物が挟まっていないかもチェックポイントのひとつ。 異物があった場合は、先端の尖ったもので取り除いておきましょう。 片効きしていないか リムの片側だけにブレーキパッドが接触してしまう状態を「片効き」といいます。 左右アームのスプリング(リターンスプリング)のバランスが取れていないことが主な原因で、片効きはブレーキシューが偏って摩耗したり、異音の原因になることも。 ブレーキがゆるくないか ブレーキがゆるくなったと感じたら調整しよう ブレーキシューが減ってきたり、ワイヤーが伸びたりすると、引きしろが増えてブレーキがゆるく感じることがあります。 ブレーキレバーの引きしろがゆるいと感じたら、ブレーキレバーの調整ネジを回してワイヤーのテンションを調整します。 必要な工具:小さめのプラスドライバー、アーレンキー• ホイールがまっすぐはまっているかを確認しておく• わかりやすくするため黒いラバーブーツを右にずらしています。 リード管(ワイヤー)のパーツがフックにひっかかっていることがわかります。 無理せずショップへ持ち込みましょう。 ブレーキシューを外す ブレーキシューを取り付けているナットをゆるめて外します。 ブレーキアームの内側と外側にそれぞれワッシャーがあるので、元通りにできるよう向きや順序に気を付けて外しましょう。 新しいシューを取り付ける際に順番がわかるようにしておこう• 新しいブレーキシューを取り付ける ブレーキシューにFORWARD(前)、L(左側)、R(右側)など向きの指定がある場合は間違えないように取り付けます。 ワッシャー等を元通りの順番にはめ、ブレーキシューをだいたいの位置にナットで仮止めします。 「(B)シュー固定リンク」がブレーキアーム部分 Image:SHIMANO• 逆サイドのブレーキシューも同様に交換する• 解放されたブレーキアーチを戻す 左右のブレーキシューを仮止めしたら、2で外したワイヤーを逆の手順で元に戻します。 ブレーキシューがリムに正確に当たるか確認する ブレーキレバーを握って、ブレーキシューがリムにきちんと当たるかを確認します。 ブレーキシューの適正位置 ブレーキレバーを握ったとき、 リムの上端から1mm程の高さに、リムに対して水平・垂直に当たるようセットします。 Image:SHIMANO• ボルトを本締めする ブレーキシュー本体の位置が決まったら、シューが動かないよう手で押さえながらボルトを本締めします。 ブレーキの偏りがないか確認する ブレーキレバーを引いて、ブレーキが偏っていないか確認します。 偏っている場合は、「スプリング調整ネジ」を締めたりゆるめたりして調整します。 (次項「ブレーキの片効きを調整する」を参考) ブレーキの片効きを調整する ホイールがセンターに入っているにも関わらず、ブレーキシューが均等にリムに当たらないときは、センタリングの調整をします。 ブレーキの左右に1か所ずつ付いている「スプリング調整ネジ」を90度ずつ回していきます。 z は左右いずれも1mm間隔を目安に。 Image:SHIMANO• 片方のネジを締めたら、逆をゆるめるというように、ネジを回すごとにブレーキレバーを引いてバランスを確認していきます。 左右のアームが均等に動き、左右両方のシューが同時にリムに当たるようになったら調整完了です。 ゆるめすぎてボルトを抜いてしまわないよう注意してください。 慣れないうちは無理せずに、自転車屋さんに相談しましょう。 ブレーキの引きしろを調整する ブレーキレバー側の調整ネジ ブレーキの引きしろが増えてきたときは、ブレーキレバーのネジを回して微調整します。 ワイヤーの張りを調整するネジと、固定するネジがあります。 調整ネジと固定ネジを一緒に回して調整します。 半回転ずつ回し、その都度レバーを引いて引きしろを確認します。 カツカツに詰めるのも悪いことではありません。 調整ネジの微調整でうまくいかない場合は、ワイヤー調整が必要になります。 ブレーキレバーの調整ネジでの対応の範疇を超えたらショップで見てもらうようにしましょう。 また調整ネジの回し過ぎ(ゆるめ過ぎ)は、 レバーから調整ネジが外れる可能性があり危険です。 調整ネジのネジ山が1cm以上見えるようなら、無理せずショップへ。 おわりに 今回は構成が単純で調整のしやすいVブレーキのメンテナンス方法をご紹介しました。 ブレーキに不具合があると大変危険なので、うまくできない場合は無理せずに自転車屋さんに相談してくださいね。

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